【呪術廻戦】君に伝えるまであと_【禪院直哉】

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「おい、お前被せてくんなや」


"そんなつもりは無いよ。気が合うってことだ「ちゃうわアホ」


"また食い気味…"



それからは学長に連れてかれ高専内を回ったり高専について教えてもらった


「ここが俺の部屋か､…俺ん家の自室より狭いやん」


そして今は自分の学生寮を教えてもらっている



「まあええか…この後は？またどっか行くん？」


『この後は任務があるぞ｡こいつと一緒じゃ』


"え？私？"

「は？…お前､何級なん？言うてみ」


"三級だよ"

「あ"？三級って言うた？雑魚やん」


『あまりそう言うでない､今は三級でも二級級程の実力はある』

「たったの二級やん」

"…私よく分からないけど足引っ張らないように気をつけるね"


「三級がよう言うな、そう言って足引っ張ったらどつくぞ」


あー嫌な予感しかせえへん､三級と一緒とか可笑しいやろ


『もうここらで話はよせ､次はAの部屋だな』


"直哉くんは着いてかないよね｡またね"

「着いてくわけないやろ、よう分かっとるやん」


そう言って彼女と別れる｡あいつどこの部屋なんやろ


「…アッチ側に立つ一歩よな」


変な同級生もおるけどアッチ側に立つと考えたら全部どうでもええわ

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