２３話 ページ23
マンションの前に車が止まる
｢仕事あるし関わらないのが先ず無理。｣
｢どこがいいねんあんなやつ｣
｢何処がいいとかそんなん無いけど、仕事できるし人は言いし、あれは惚れるねぇ、、｣
｢は？｣
｢実際女性人気凄いんだよ？まあ、かっこいいから納得は行くけど｣
｢、、、｣
｢じゃあどうもありがとうございました。もう来なくていいけどねｯｯんむ？！？！｣
顎を掴まれ無理やり顔を向けさせられたと思ったらそのまま口が合わさる
｢んっ？！？！っは、ちょｯｯん、ふっ、｣
突然のことすぎて身を引いて口を離す。
が、そのまま後頭部に回された手でまた距離が0になった。細めでこちらを見つめてる故にピシリと身体が固まる。未だに続く中、口は離れることを知らない
どんどん深い方へとシフトチェンジしてくから脳が働かなくなってくる
どんっっっ
勢いよく胸板を押すと距離が離れる。
銀色の糸がぷつりときれた
｢なっ、、なｯｯなにして、！！！｣
ゴシゴシを口を拭く
｢んな、えろい顔すんなや。歯止め効かんくなるやろ｣
なんなら抱いたろか？なんて零して
そのまま車のシートに手をつかれるがこの空気を断ち切るためにドアを思いっきりあける
ﾊﾟｧﾝｯｯ
狭い車内に音が響いた
｢さ、最低、ｯ！！！｣
思わず手が出てしまったけどこればっかりは不可抗力だと思う。
回らない頭で車から出たら、再度引き止められた
｢はなして｣
｢A｣
｢な、、なによ｣
｢、、惚れんなら俺に惚れろ。｣
｢は、｣
｢じゃ、おやすみ。また明日な｣
そのまま扉が閉められゆっくりと前進していった
、、と言うよりまた明日って言った？？？？
何考えてんのあの人。明らかに気まずく終わってんじゃん。メンタル鋼かよ
まだじわじわと唇に感覚が残っている
｢、、、さいあく｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
☆こんにちは。
どうも、れふです。最近日が暖かくなってますね。陽の光にあたって桜などの花々が映える気がします。
最大の懸念点と言ったら虫ですね。運良く花粉に敵対心を湧く事は無いのですが、虫だけはどうも無理です。
叫び散らかすほどでもないですけどね。相容れない存在は虫だけに留まりませんが、その分素敵な物に視点を向けると結構新たな発見があったりしますよ。
れふ。
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Lefu(プロフ) - ゆるぽろうさん» ゆるぽろうさんありがとうございます！嬉しいお言葉の限りです笑また新作を出すようでしたら呼んでくださればと思います！お付き合い頂きありがとうございました！ (2022年8月10日 21時) (
レス) id: 3b2cfef93a (このIDを非表示/違反報告)
Lefu(プロフ) - アルトさん» アルトさんありがとうございます！そう言っていただけて書いてよかったって思えます、。お読み下さりありがとうございました！ (2022年8月10日 21時) (レス) id: 3b2cfef93a (このIDを非表示/違反報告)
ゆるぽろう - 完結おめでとうございます！！心臓ガッて掴まれました。何回もひやひやした上トゥンクしました。めちゃくちゃ好きですけど！？好きなんですよ！！ほんと面白かったです！！素晴らしい作品をありがとうございました！！ (2022年8月6日 15時) (レス) @page45 id: 4759135296 (このIDを非表示/違反報告)
アルト - 完結おめでとうございます！とてもいい作品でした！knさんの不器用さや夢主の自分の気持ちにだんだん気づいていくところなどの表現などか上手くてとてもよかったです！ (2022年8月4日 23時) (レス) id: e73850917a (このIDを非表示/違反報告)
Lefu(プロフ) - ゆるぽろうさん» うわぁ！ゆるぽろうさん！見つけてくださりありがとうございます笑暖かい言葉感謝です、、ありがとうございます！ (2022年5月5日 21時) (レス) id: 3b2cfef93a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れふ。 | 作成日時：2022年1月21日 20時
