22話 ページ24
｢ぁ、ぇ｣
sha｢ホ、ンマ？ほんとに、A？夢ちゃ、う？ｯ｣
気づけば目の前は暗くなっていた
シャオロンの腕の中だということはすぐに分かる。
それと同時に全身を襲う悪寒と鳥肌
｢ひっ、や、やめｯ｣
sha｢ごめ、ごめん、ごめんｯｯごめんｯ｣
ぎゅぅぅっと抱きしめられるが頭は恐怖心でいっぱいだった
｢は、はなｯし、てっ！！！！｣
sha｢ｯあ、ごめっ｣
｢っは、ぁ、誰ですかっ？初対面で抱きつくのはｯやめたほうがいいと思います｣
sha｢は？｣
放心状態のシャオロンの横を通り過ぎて靴を履く
sha｢ちょま、って。Aやろ？冗談きついって、ｯ｣
｢、、冗談も何も私と貴方は初対面。名前すらも知らない仲です。なぜ私の名前を知っているかは分かりませんが｣
目を合わせないよう淡々と喋る
今まで一方的にみつかり散々と言っていいほど向こうのエゴをぶち当てられてきた。
今日という今日はもう関わらない。
カバンを肩にかけ直して外に出る
さっさと離れてしまえばいい。
痛む頭を無視して歩く
sha｢おれｯｯ！！！｣
｢？！｣
後ろから大きい声がし吃驚して振り向く
sha｢俺！！シャオロンｯて、な、名前、です｣
突如自己紹介が始まった。
え、はい。存じております。
｢は、はぁ、、？｣
sha｢シャオロン、きっ、きいたことあらへん、、？｣
｢無いですね。｣
sha｢そ、かｯ｣
｢はい。では｣
俯くシャオロンを流し目に踵を返す
sha｢あ、の！！！！！｣
｢ｯ？！は、はい｣
なんだよもう！！！！
sha｢と、友達になれへん、かな、ｯて、、｣
｢と、友達ですか、、、、｣
sha｢っおん！あ、あんな俺の友達にも紹介したくて、｣
肝が冷えた
相手が誰であろうとコイツの友好関係は何も信用ができない。
｢い、そいでるので。失礼します｣
sha｢ぁ、｣
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Lefu(プロフ) - ?沙咲稀鈴?さん» ご報告ありがとうございます、！！そして、読んでくださりありがとうございます！ (6月4日 16時) (
レス) id: 3b2cfef93a (このIDを非表示/違反報告)
?沙咲稀鈴?(プロフ) - コメント失礼します。話の方で23話の次が25話になっていましたので一応報告しました。 (6月4日 16時) (レス) id: 00a47f9762 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - めっちゃクソタイプです！！！お身体に無理のないように投稿応援しています！ありがとうございますｯｯｯｽｷデス！ (2023年1月9日 9時) (レス) @page24 id: f75fc01bde (このIDを非表示/違反報告)
Lefu(プロフ) - けんまおし1016さん» コメントありがとうございます！！本当ですか？！それは良かったです、笑不定期にはなりますが完結は必ずさせて頂きますので気長にお待ち下さればと思います！是非お楽しみに、！ (2022年12月20日 17時) (レス) id: 3b2cfef93a (このIDを非表示/違反報告)
Lefu(プロフ) - 信楽さん» コメントありがとうございます！文字起こしの仕方によっては好き嫌い分かれると思うのでそう言って頂けると私としてはとても嬉しいです、、。この先どうなるかは定かではありませんが気長に最後までお付き合いして下されば思います！ありがとうございます (2022年12月20日 17時) (レス) id: 3b2cfef93a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れふ。 | 作成日時：2022年12月12日 17時
