【親世代】狼に好かれた真っ白な狼【リーマス･ルーピン】 (ページ4)

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ダンブルドアは頷いた。
そうして手紙を渡してきた。

“ホグワーツ魔法魔術学校”

『えっ、良いんですか！？』

｢来る者拒まずじゃ。差別はいけないからのぉ。こちら側だと言うこともわかったしのう。｣

私は喜びお礼を伝える。

｢そういえばお主の部屋を用意せねば。｣

そう言って席を立ち上がる。
私はついて行くと1つの扉の前まで連れてかれた。

｢ここじゃ、気に入るかはA次第じゃ｣

私は教えてもない名前を呼ばれびっくりするが彼にとってはなんでもお見通しのようだ。

私は扉を開けるとそこにはいかにもお姫様の様な部屋が広がっていた。

『こんなに素敵な部屋を！？』

｢これからは波乱万丈な人生になるじゃろう。ほんの少しのお礼じゃ｣

そう言って立ち去ろうとするダンブルドアに

『校長。私はこの世界で何者なんですか？』

と問う。

｢お主は…狼憑きじゃ。神話で聞いたことあるかの？“ハティ”と。そのハティの子孫じゃ。その間にどういった家系が起きてるかは謎じゃが。Aのファミリーネームはホワイト。名家のホワイト家の娘じゃ。｣

なるほど…大切な人の傍に居れて守れる様に願った時につけたものだな。

と納得をした。

『因みに満月になんか変身とかします？』

｢そうじゃな、というよりいつでも出来ると思うけどのう｣

そう笑い校長は闇へと消えていった。

いつでも出来る…？

私はこの言葉を暫く考えていたが流石に眠くなってしまいベッドに潜り寝た。