夕方の家3 ページ7
優子side
洗濯物をしまおうと竿のある上を向いたら、
急にクラっとして視界がチカチカしちゃって、
どんどん眩暈に襲われてしゃがむのがやっとだった。
〜広間〜
優 「 ・・・ぁりがと・・・たすかった・・・(微笑み)」
明 「 ううん。」
優 「 ・・・きゅうに、、、めまいが・・・さ・・・
はぁ、、、うごけなく、なっちゃって・・・(苦笑)」
明 「 そうだったんだね。。。(撫)」
優 「 はぁ・・・・・・っ、、、ちょっと、、、きもちわるぃ、、、」
明 「 えっ、大丈夫???ゴミ箱、ここにあるよ。(汗)」
優 「 へぃき・・・っ、、、はぁ・・・」
明 「 まだ目眩ある?(撫)」
優 「 ぅぅん・・・すこしだから・・・(笑)」
明 「 少しって?大丈夫?(汗)」
横になってても世界がゆっくりと回ってる・・・
ピンボケしたように明日香の顔も揺れて歪んでる。
だからか少し頭も痛いし気持ちも悪い。
優 「 はぁ・・・・・・っ・・・ゅき・・・いる、、、?」
明 「 少し道草して帰ってくるみたい。
まだ家には帰ってきてないよ。」
優 「 ゅきに、、、ぃわないほぅがいいよ・・・」
明 「 えっ、、、」
優 「 しんぱぃさせるし・・・かなしませちゃぅ・・・ね。。。」
明 「 どういうこと?」
優 「 ハァこれ・・・こぅいしょぅだから・・・(苦笑)
くすり、のんでるのに、、、くるしんでたら・・・ゆき、
かなしむでしょ・・・っらいとおもう・・・」
明 「 でも・・・・・・
何も言われずに隠される方が由紀は悲しいと思う。」
優 「 ・・・それも、、、そうなんだけどさ・・・(苦笑)」
由紀に悲しい思いも不安な思いもさせたくない。
私が元気に何事もなく生きられたら最高なんだけどな。。。
明 「 ちょっと横になってて?」
優 「 え、、、?う、ん・・・(驚)」
明 「 はるちゃんを呼んでくる。(微笑み)」
優 「 ぇ、いいよ・・・寝てるだろうから・・・(汗)」
明 「 ううん。診てもらった方がいいでしょ?
少し、声掛けてきてみるから待ってて。(微笑み)」
優 「 ごめんね・・・(汗)」
明 「 何か必要な物とか、欲しい物ある?」
優 「 ぅぅん・・・」
明 「 私の携帯、ここに置いておくから、
何かあったら連絡して?」
優 「 ぁりがと・・・(微笑み)」
気が利くし優しいなぁ・・・
妹なのに、いつも明日香にお世話になってばっかりだ。
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★jura★(プロフ) - ゆきちゃんが早く気づいてもらうか助けてって言えますように😭いつも楽しく読ませてもらってます!ありがとうございます☺️これからも楽しみにしてます☺️ (11月29日 19時) (レス) @page4 id: 204e1dbdd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2023年11月28日 12時