私の姉はお医者さんPart72 (ページ45)

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1年クラス2 ページ45

優子side

由紀の6年クラスの先生とは違って、
ちゃんと1年生って雰囲気の先生が教えてくれてて、
クラスの雰囲気もまた1段と明るくて華やか。

〜15分後〜

先｢ではみんな〜。片付けは終わったかな〜???｣

『はーい！』

里｢終わりましたー。(笑)｣

先｢里英ちゃん早いね〜。机さんもピカピカだね。(笑)｣

里｢うん！ありがとうございます､､､♪
・・・莉乃ちゃんだいじょーぶぅー???｣

莉｢うんー・・・｣

里｢これはお道具箱にしまってー・・・
これは、ゴミ箱さんだよー・・・？｣

莉｢うんー・・・里英ちゃん、ありがとうー・・・｣

優｢手伝ってあげてる・・・(微笑み)｣

早くに作成と片付けを終えた里英が、
莉乃の机にまでテクテクと歩いて行って、
莉乃の片付けを手伝ってあげてる。

優｢面倒見いいなー・・・(微笑み)｣

里｢あっ､､､さっくんっ。
ハサミさんは危ないから、こっちにしまうんだよー？｣

さ｢そっかっ。里英ちゃんありがとうっ。｣

里｢りんちゃんっ。このゴミさんたち、
一緒に捨ててくるねー???｣

り｢わ〜、ありがとう〜♪｣

里｢うん！(笑)｣

優｢里英、優しい・・・(微笑み)｣

先｢里英ちゃん、ありがとう。(笑)
ではみんな。1回動きを止めて、お口を閉じましょー。｣

『はーい！』

先｢すごーい。直ぐ静かに出来ましたねー。(笑)
ではいよいよ、今日の授業をに来てくれている、
お家の人たちに、作ったリースをプレゼントしましょう♪｣

『イェーイ！やったぁ！』

先生の一声にちゃんと静かになるクラスのみんな。
次の一言で一気に盛り上がるクラスのみんな。
1年生とは思えないくらいメリハリがしっかり出来てる。

先｢じゃあお家の人が来てる子は、届けて来てくださいー。
今日、来てない子はお家に持って帰って、
家でプレゼントしてあげてください。(笑)｣

『はーい！』

先｢どうぞ♪｣

『ママ〜､､､！』

『パパ〜､､､！』

里｢ゆうちゃん､､､！｣

優｢里英〜。(笑)｣

莉｢ゆうちゃんきた！｣

優｢莉乃〜。来たよ〜。(笑)｣

里・莉｢はい♪｣

里｢ゆうちゃんどうぞ♪｣

莉｢どうぞ♪｣

優｢里英、莉乃、ありがとう〜っ。(笑)｣

2人がそれぞれ作ったクリスマスリース。
双子ってだけあって、使ってる飾りの形や種類が、
とっても似てるけど、色味は違って個性が出てる。