夕方の家 ページ5
明日香side
仕方なく1人で帰宅して、
いつもの場所に自転車を停めてカバーをかけてから、
鍵を開けて家の中に入った。
──ガチャ､､､
〜リビング〜
明 ｢ ただいまー。｣
莉 ｢ あーちゃーん！抱っこ！｣
明 ｢ 莉乃〜。おかえりー。(笑)｣
里 ｢ 里英も居るよ〜。(笑)｣
明 ｢ 里英もおかえり〜。(笑)｣
莉 ｢ 由紀ちゃんはー???｣
明 ｢ 由紀は寄り道してから帰ってくるって。
2人ともおやつは食べた？｣
莉 ｢ 食べた！｣
里 ｢ 食べたっ。ゆうちゃんが用意してくれたんだよ♪｣
明 ｢ あ、そうだ。ゆうちゃんが居たね。
・・・そういえば、ゆうちゃんはどこ行ったの？｣
里 ｢ お洗濯ものさんって言ってたよぉ？｣
莉 ｢ 上行ったぁ。お洗濯さんー。｣
てことは屋上に行ってるってこと？
ついでに洗濯物を畳んでるなら手伝おうかな・・・
里 ｢ はるちゃんも！｣
莉 ｢ はるちゃん帰ってきてる！｣
里 ｢ 居る！｣
明 ｢ え、そうなの？(驚)｣
里 ｢ うんー｡｡｡お部屋で寝てるってぇ・・・｣
明 ｢ そうなんだ､､､(驚)｣
里 ｢ だいじょうぶぅ､､､？｣
莉 ｢ 大丈夫ー???｣
明 ｢ 大丈夫かな､､､
着替えてくるから、その時に様子を見てくるね。
2人は少しリビングで遊んでられる？｣
莉・里 ｢ うんー。｣
明 ｢ 少し待っててね。(微笑み)｣
〜10分後・3階〜
明 ｢ ゆうちゃん居るかな・・・｣
──ガチャ､､､
〜広間〜
明 ｢ ・・・居ない。・・・屋上かな､､､｣
家の最上階は3階で、2階とを繋ぐ階段を挟んで、
半分が広間になってて、半分が屋上になってる。
広間には誰も居なかったから、まだ屋上に居るのかな？
──ガチャ､､､
〜屋上〜
明 ｢ ゆうちゃーん・・・あっ､､､！｣
優 ｢ ﾋﾞｸｯ)っ・・・ﾊｧ・・・っ､､､？｣
明 ｢ ゆうちゃんっ､､､大丈夫？どうしたの???(汗)｣
優 ｢ ﾊｧ､､､ぅ・・・ん､､､ﾊｧぁす、か・・・っ､､､｣
明 ｢ 大丈夫？しっかりっ､､､(撫)｣
優 ｢ っ､､､ﾊｧ・・・ぇって・・・ﾊｧきて､､､たん、だね､､､｣
明 ｢ うん､､､(撫)
大丈夫？動けそう？しんどかったら私が抱っこするよ。｣
優 ｢ ごめ・・・っ､､､ﾊｧ、ﾊｧ・・・くらくら､､､ﾊｧして､､､｣
屋上の物干し竿付近で頭をおさえてしゃがみこんでた。
クラクラって目眩とか､､､？息も上がってるし､､､(汗)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
★jura★(プロフ) - ゆきちゃんが早く気づいてもらうか助けてって言えますように😭いつも楽しく読ませてもらってます！ありがとうございます☺️これからも楽しみにしてます☺️ (11月29日 19時) (
レス) @page4 id: 204e1dbdd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2023年11月28日 12時
