リビング ページ25
麻里子side
仕事に行く準備を終わらせて学校に連絡をしてみたら、
由紀はちゃんと学校に着いてるって事が確認出来た。
麻 「 由紀は学校に行ってるみたい。」
み 「 良かった。(笑)」
麻 「 何も抱えてないといいんだけどね。。。」
優 「 今日、授業参観に行って、様子が可笑しかったら、
・・・なにか、聞いてみる。。。」
陽 「 優子は今日は家でゆっくりするよー。」
優 「 え、、、行く気満々なんだけど・・・」
陽 「 後遺症が悪化したらどうするのー。」
優 「 由紀と約束しちゃってるし・・・」
麻 「 約束は大事だし、守った方が良いけど、
自分の健康を犠牲するべきではないからね。(微笑み)」
優 「 けど・・・由紀に、
ゆうちゃんは約束を破る人、って、思われたくない。。。」
ソファで横になって毛布を掛けてる優子。
薬のおかげか眼振は弱まってるけど、
正直言ってまだ顔色は悪いんだよね。
麻 「 日中は家に陽菜も居るし、ゆっくり休んで。」
陽 「 任せてー。(笑)」
み 「 鼻水ズルズルはるちゃんに任せるのは、
なんか信頼を置きにくいんだが・・・」
麻 「 陽菜の信用がどうのこうのは、
体調の善し悪しに関わらずだから大丈夫よ。」
優 「 それ、大丈夫なの・・・(苦笑)」
陽 「 ほんと失礼だよ〜。ズズズ、、、」
み 「 ほら。鼻、詰まってるんでしょ?」
優 「 私は1人でも大丈夫だから・・・
はるちゃんはちゃんと診察を受けたら・・・?(苦笑)」
ここ最近の陽菜の鼻風邪は、
薬を飲んでるの?って確かめたくなるくらい、
鼻水も鼻声も悪化してるように感じる。
陽 「 あー、時間時間、、、♪」
麻・み 「 え?」
陽 「 まりちゃんもみなみもお仕事行ってらっしゃい♪」
麻 「 あ、、、(汗)」
み 「 うわ時間、、、(汗)」
陽 「 バイバイ〜。(笑)」
み 「 遅刻しちゃうじゃん、、、(汗)」
陽 「 遅刻大変〜。行ってらっしゃい〜。(笑)」
優 「 気をつけてね・・・(笑)」
麻 「 優子も安静にね。
いつでも連絡入れてくれていいから。(微笑み)」
優 「 うん・・・行ってらっしゃい。。。(笑)」
み 「 行ってきますー。(汗)」
麻 「 行ってきます。」
普段は家をもう出てる時間を完全に過ぎてたから、
みなみと慌てて家を出て車に乗り込んだ。
相当混んでなきゃ、遅刻はしないはず。。。
23人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
★jura★(プロフ) - ゆきちゃんが早く気づいてもらうか助けてって言えますように😭いつも楽しく読ませてもらってます!ありがとうございます☺️これからも楽しみにしてます☺️ (11月29日 19時) (レス) @page4 id: 204e1dbdd4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優菜 | 作成日時:2023年11月28日 12時