朝のリビング5 ページ23
優子side
薬を飲んでソファで休んでても、
何故かフラフラするし頭が重くてズンズンと痛い・・・
由 「 後遺症でしんどいんでしょ?」
優 「 ぅ、ん・・・」
由 「 じゃあ来れないね。」
優 「 午後でしょ、、、?行けるよ。。。」
由 「 来れないよ。来ても危ないじゃん。」
優 「 由紀に迷惑はかけないから・・・」
由 「 じゃあ言うけどっ、、、迷惑だからこないでっ。」
優 「 っ・・・」
み 「 由紀っ。どうしたっ。」
麻 「 優子に来て貰えるって楽しみにしてたんじゃないの?」
み 「 楽しみにしてたじゃんっ。」
陽 「 優子にそんな言い方しないの〜・・・」
由 「 気が変わることだってあるでしょ?
みんなして何・・・しつこいっ。
来ないでって言ったら来ないでなのっ。来ないでっ。」
怒り混じりのように言ってくる由紀。
絶対に雰囲気が可笑しいんだけど・・・
私の具合が悪いから、私の感覚が変なのかな、、、
由 「 そんな体調で来られても困るもんっ。
身体が弱いゆうちゃんに元々期待なんかしてなかったしっ。」
み 「 由紀。」
麻 「 陽菜、少しでいいから行ってあげられないの?」
陽 「 え〜、、、当直だもん、厳しいよ〜、、、」
麻 「 陽菜。。。(苦笑)」
由 「 誰も来なくていいっ。求めてないっ。」
──ガチャン、、、!
麻・み・優 「 あ・・・」
陽 「 え〜、もうなに〜・・・」
優 「 追わなきゃ、、、」
み 「 ちょっ、、、優子は横になって休んでないとっ。(汗)」
優 「 だって、、、由紀・・・」
み 「 可笑しいけどっ、、、行っちゃ優子が危ないっ。(汗)」
リビングから勢いよく出てった由紀を追いたくて、
ソファから起き上がろうとしたらみなみに強く止められた。
麻 「 どうしちゃったのかしらね・・・」
優 「 学校、行ってるかな・・・」
麻 「 あとで確認してみるわね。」
優 「 ぅん・・・ごめん。。。
私が、由紀を刺激しちゃったのかも・・・」
麻 「 優子は何も悪くないわよ。(微笑み)」
優 「 私が、こんな日に、体調を狂わすから・・・」
麻 「 そんなの誰にもコントロール出来ないものだから。
優子のせいなんかじゃないわよ。(微笑み)」
み 「 そうだよ。だけど・・・由紀、何かあったかな。。。」
何もなきゃあんな態度を取って来ないと思う。。。
ましてや姉の私たちなんかに・・・初めてだもん。反抗期?
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★jura★(プロフ) - ゆきちゃんが早く気づいてもらうか助けてって言えますように😭いつも楽しく読ませてもらってます!ありがとうございます☺️これからも楽しみにしてます☺️ (11月29日 19時) (レス) @page4 id: 204e1dbdd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2023年11月28日 12時