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朝のリビング2 ページ20

みなみside



急いで携帯を確認したら、
つい5分くらい前に確かに優子からの着信があった。(汗)



み 「 気づかなくてごめん。。。(汗)」



優 「 ん・・・いい、、、けど・・・」



み 「 朝から具合悪いなんて可哀想に・・・(撫)」



優 「 んぅ・・・・・・ぅん・・・」



麻 「 後遺症の症状かしらね。(汗)
・・・優子、軽く診察しちゃってもいい?」



優 「 ぅん・・・して・・・」



麻 「 すぐ終わらせるからね。」



み 「 何か手伝う?」



麻 「 体温計が鳴ったら取ってくれる?あとは大丈夫。
今は優子のことをさすってあげてて。」



み 「 うん。。。(汗)」



優 「 んぅ・・・んぅ・・・っ・・・」



み 「 辛いね・・・(撫)」



ソファで横になるくらいだから相当辛いんだろうな。。。
って胸が痛みながら優子の背中をさすってたら、
微かに開かれた優子の目が揺れてた。



み 「 まりちゃん。眼振ある。(汗)」



麻 「 ・・・・・・・・聴診したけど脈も速いね。
優子。眩暈は結構グルグルしてる感じ?」



優 「 んぅん・・・・・・っちょ、、、と・・・」



麻 「 頭痛は?」



優 「 っ・・・たいっ・・・」



麻 「 吐いちゃいそう?」



優 「 んぅん・・・・・・」



麻 「 無理しないでね。(撫)」



み 「 起きたら眩暈があったの?」



優 「 ゆれ・・・てて・・・おきた。」



み 「 それはしんどい目覚めだったね。。。
気付けてあげられなくてごめん・・・(汗)」



──ピピピピ、、、



み 「 あっ・・・取るね・・・・・・37.1度。。。」



麻 「 微熱が出ちゃってるね。。。」



眉間にシワを寄せてる優子の辛そうな表情から、
いかに症状がしんどく出てるかが伝わってくる。



麻 「 吐きそうでもないなら服薬してみる?」



優 「 ・・・・・・ん・・・」



麻 「 細粒だけの飲めそう?
それとも、水に溶かして飲んでみる?」



優 「 ・・・・・・か、、、す・・・」



麻 「 ん?」



み 「 溶かすって。」



麻 「 今溶かすね。」



み 「 お薬頑張ったら良くなるからね・・・
良くなるから・・・頑張れ、ゆうちゃん。。。(撫)」



優 「 ん・・・・・・んぅ・・・っ・・・」



麻 「 はい。優子、ストローも挿したから、
ゆっくり優子のペースで飲めるだけ飲んでみて。」



優 「 ん・・・」



まりちゃんからコップを受け取って、
横になってる優子がそのまま飲みやすいように、
ストローを持って向きを整えてあげた。

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★jura★(プロフ) - ゆきちゃんが早く気づいてもらうか助けてって言えますように😭いつも楽しく読ませてもらってます!ありがとうございます☺️これからも楽しみにしてます☺️ (11月29日 19時) (レス) @page4 id: 204e1dbdd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2023年11月28日 12時

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