私の姉はお医者さんPart72

リビング2 ページ14

優子side



どうやら後遺症の症状が出て薬を飲んだ、って、
はるちゃんから報告を受けたらしく、
まりちゃんが心配して戻ってきたみたい。



優 ｢ 寝たら治ったからもう平気かな。｣



麻 ｢ そう､､､(ﾎｯ)
無理はしないでね。横になっててもいいからね。｣



優 ｢ うん、ありがとう｡｡｡(微笑み)｣



麻 ｢ 食欲はどう？夜ご飯は食べられそう？｣



優 ｢ 大丈夫だと思う。
夕飯作り、手伝えなくてごめんね。｣



麻 ｢ 気にしないでゆっくり休んでていいのよ。｣



優 ｢ ・・・はい、莉乃も終わり〜。(笑)｣



莉 ｢ すごーい、サラサラ〜♪｣



優 ｢ サラサラだね〜。(笑)
・・・由紀はいいの？ドライヤー、片付けちゃうよ？｣



由 ｢ 片付けていいけど・・・ゆうちゃん、大丈夫？｣



ドライヤーのコードを束ねて、ヘアオイルと櫛を、
洗面所に戻しに行こうとしたら、由紀が近寄ってきた。



優 ｢ うん､､､大丈夫だけど・・・何かする？｣



由 ｢ そうじゃなくて・・・体調・・・｣



優 ｢ あぁ､､､(笑)
大丈夫だよ。片付けるついでに薬も飲んできちゃうね。｣



由 ｢ うん､､､(汗)｣



優 ｢ 心配してくれてありがとう。(微笑み)
もしまりちゃんとはるちゃんが戻ってきたら、
片付けと服薬で洗面所に行ってるって伝えといて？｣



由 ｢ うん､､､お薬、頑張って。｣



優 ｢ うん、ありがとう。(微笑み)｣



由 ｢ あ、お水とお薬持った？｣



優 ｢ 持ったよほら。行ってくるね。(微笑み)｣



──ガチャ､､､



〜洗面所〜



優 ｢ ふぅ・・・漢方、飲んじゃわないと・・・｣



ドライヤーと小物類を片付けたし、
ササッと処方されてる漢方を飲んじゃいたいけど、
不安と恐怖で喉は詰まるし手も酷いくらい震える・・・(汗)



優 ｢ ・・・のまないと・・・ﾊｧ・・・(震)｣



〜15分後〜



優 ｢ ふぅ・・・ふぅ・・・ﾊｧ・・・・・・
ぁぁ・・・こわ・・・ﾊｧ・・・(震)｣



？ ｢ ゆうこー・・・？｣



優 ｢ ﾋﾞｸｯ)っ・・・ぁ､､､みなみ・・・(汗)｣



み ｢ お疲れー。ただいまー。(笑)｣



優 ｢ ぁ、おかえり。
あっ、手洗いうがいするよね。いいよ使って。(汗)｣



み ｢ ん？どうした？｣



優 ｢ ううん。薬、飲むだけ。(汗)｣



み ｢ 薬か。大丈夫？頑張りすぎないでね。(微笑み)｣



優 ｢ うん､､､(汗)｣



手洗いとうがいをしたみなみがリビングに戻ってった。
早くしなきゃ・・・夜ご飯になっちゃう。(汗)

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