熱 ページ8
みなみside
恐る恐る優子の病室のドアを開けて中に入ったら、
ベッドの上で横になってる優子と目が合った。
み 「 ゆうちゃんっ､､､(ｳﾙ)」
優 「 みﾊｧなみ・・・(笑)」
み 「 ゆうちゃん大丈夫???
凄いしんどそうだったから・・・凄い熱だったしっ､､､(ﾕｻ)」
優 「 んふ・・・いまﾊｧは、へぃき・・・(笑)」
み 「 ほんと???・・・辛かったね｡｡｡よく頑張ったね｡｡｡(ｳﾙ)」
優 「 ・・・ぅん・・・(笑)
ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・・・みなﾊｧみ・・・ありがﾊｧと・・・」
み 「 私何も出来てないもん､､､(ｳﾙ)」
優 「 ぅぅん・・・・・ﾊｧ､､､ぁりがと・・・」
私は恐怖でいっぱいではるちゃんを呼んだだけ。
他の先生たちは自ら飛んで来てくれたし、
私は廊下に出されてただ祈ることしか出来なかった。
優 「 ﾊｧ・・・・・ﾊｧ・・・くすり・・・せい､､､だって､､､
ﾊｧ・・・・・もぅ・・・ﾊｧ､､､けっこぅらく・・・だけど､､､」
み 「 だいぶ楽になれた？」
優 「 ﾊｧ・・・(ｺｸﾝ)」
み 「 良かった､､､お疲れ｡｡｡(撫)」
優 「 ・・・たまに､､､まだ・・・っ､､､くるしﾊｧけど､､､」
み 「 そっか､､､よしよし・・・無理しないでね｡｡｡(撫)」
優 「 ﾊｧ・・・ぁり・・・がと､､､ﾊｧ・・・っ､､､」
み 「 今はもうだいぶ楽になってても、
また苦しくなっちゃったりするのかな・・・(撫)」
優 「 するとおもう・・・ﾊｧ・・・ﾊｧ､､､
たぶん・・・っ､､､ﾊｧまた・・・つらくなる､､､ﾊｧ・・・」
会話もできるし目も合うし握った手を握り返してくれる。
けど、まだ完全に良くなった訳ではないんだね｡｡｡
辛くなる。って自覚してて耐えるのしんどいだろうな・・・
優 「 なみ・・・ﾊｧあるﾊｧん・・・だ、て､､､」
み 「 波？」
優 「 ぅん・・・ﾊｧ・・・こゎぃな・・・(苦笑)」
み 「 怖いね､､､また苦しくなっちゃうかもしれないもんね｡｡｡
もう、何もなくこのまま良くなってほしいね｡｡｡(撫)」
優 「 ﾊｧ・・・ね・・・ﾊｧみなみ・・・」
み 「 うん？」
優 「 っ､､､からだ・・・っ､､､と、ﾊｧぁたま・・・ﾊｧ､､､
さす・・・ﾊｧ､､､って・・・？ﾊｧ､､､ﾊｧ・・・」
み 「 うん､､､(汗)」
お願いされた通りに優子の頭と体をさすったけど、
さすり続けても優子が痛い、痛い。って苦しそうにしてる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美優 - リクエストにに応えてありがとうございました (10月25日 18時) (
レス) @page42 id: d871d846c4 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 優子が復帰してから、由紀が救急車で運ばれてきて、ICUで治療する話がみたいです。 (10月19日 11時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
🥕 - いつも楽しく読ませてもらってます。他に作品の更新も楽しみにしています😁 (10月3日 17時) (レス) id: 7a8d477b4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月2日 18時
