検索窓
今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:7,867 hit

外科の廊下 ページ7

みなみside



はるちゃんが病院に来て優子の処置に入るってなった時、
廊下に出ててって言われて部屋の外に出されて以来、
もう1時間半くらい経つけどずっと廊下で待たされてる。



〜廊下〜



み 「 まだかな・・・・・・大丈夫かな・・・(震)」



──ガラガラ、、、



看 「 お疲れ様です。」



先 「 お疲れ様です。じゃ、仕事戻ります。」



看 「 はい。・・・あ、みなみ先生お疲れ様です。(ペコ)」



み 「 あ、、、ゆ、優子は・・・(汗)」



看 「 だいぶ落ち着いて来ましたよ。
まだ陽菜先生が着いてて診てる状態です。」



み 「 だ、、、だいじょうぶ、、、ですか、、、?(汗)」



看 「 このままいけば大丈夫だと思います。(微笑み)」



対応に入ってくれてた先生たちと看護師さんたちが、
続々と病室から出て来てるからきっと大丈夫なんだよね、、、?
ゆうちゃん、もう大丈夫ってことだよね、、、???



み 「 ゆうちゃん・・・ゆうちゃん、、、(汗)」



看 「 きっと陽菜先生が出てきたら説明があると思います。
そしたら優子先生にも会えると思いますよ。(微笑み)」



み 「 う、うん、、、ありがと。。。」



〜1時間後〜



──ガラガラ、、、



陽 「 ・・・あ、みなみ居た。(笑)」



み 「 っ、、、はるちゃん、、、!
ねぇっ、優子っ。優子はっ、、、!優子っ、大丈夫だよねっ、、、!」



陽 「 う、う、うん、、、大丈夫だから揺さぶらないで〜、、、(汗)」



み 「 っ、、、あ・・・ご、ごめん、、、(汗)
だって、、、優子・・・長かったし・・・不安で、、、」



あまりにも待たされた時間が長すぎて、
不安も不安過ぎて余計なこともいっぱい考えちゃった。
しかも出てきたはるちゃんがあまりにも普通そうで・・・



み 「 なんでそんなはるちゃん平静なの、、、」



陽 「 そうじゃないと優子の対応出来ないもんー。
救う側のお医者さんが慌ててたら嫌じゃん。(笑)」



み 「 そ、うだけど、、、ゆうちゃんっ。
ゆうちゃんは大丈夫なんだよね?ね?」



陽 「 もうだいぶ安定してきたよ〜。」



み 「 大丈夫、、、なんだよね、、、?」



陽 「 今はずいぶん落ち着いてるけど、
ちょっと薬剤部に用があるから行ってくる。」



み 「 えっ、、、えっ、、、行っちゃうの???(汗)」



陽 「 みなみは優子に会ってて〜。」



手を振って廊下の先を歩いて行っちゃったはるちゃん。
何も説明してくれないし・・・もう、、、なんなの。。。

熱→←熱3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美優 - リクエストにに応えてありがとうございました (10月25日 18時) (レス) @page42 id: d871d846c4 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 優子が復帰してから、由紀が救急車で運ばれてきて、ICUで治療する話がみたいです。 (10月19日 11時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
🥕 - いつも楽しく読ませてもらってます。他に作品の更新も楽しみにしています😁 (10月3日 17時) (レス) id: 7a8d477b4b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月2日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。