学校6 ページ46
由紀side
廊下にあるクラスのボール入れのところに集まって、
グループ分けをして楽しそうに騒いでるクラスのみんな。
〇 「 ねぇねぇ、中からなんか、
こっちずっと見てる人がいるんだけど。」
□ 「 え、〇にも見える？私だけかと思った。」
△ 「 私も。霊感強いからさ〜。
見てる〜怖ーーーいっ。(笑)」
�� 「 見てる見てる見てる見てる。(震)」
�� 「 震えてるじゃんかよ�◆�(笑)」
�� 「 身震いだよ！」
〇 「 睨んでなーーーい???こっわぁ｡｡｡」
由 「 み、見てないし・・・(ﾎﾞｿ)」
☆ 「 目合った目合ったっ。怖っ､､､キモっ。」
�� 「 てか、ずっと入院してて学校来ない奴とか、
存在無いよなー。人権ないって普通に。」
〇 「 ずっと�，�んのこと見てるよ。きっもい。」
みんながそうやってザワザワ言い出すからじゃん。
見たくて見てないしそっちこそ自意識過剰過ぎる。
〇 「 少なくとも今日、20回は見てるね。」
�� 「 痺れるのはそのせいか､､､(汗)」
�� 「 まじ？呪い過ぎる。好きの呪いとか。(笑)」
�� 「 体重いんだよ､､､ったく､､､」
〇 「 目、合いすぎじゃない？
怖い怖い怖い、逃げよ。早く校庭行こうっ。」
「行こー。」
由 「 ぁ・・・(汗)」
�� 「 目がギョロっとしてるっ。人間じゃねえ！
うわぁー病気だわ病気ー。見てんなよ〜。」
�� 「 感染する〜。」
由 「 ・・・わ､､､わたしもっ、・・・」
�� 「 動けねークセに〜。私もっ。だって。
キモ〜。てか、臭〜。行こうぜ。」
�� 「 動いたらゼーゼーなって死ぬらしいぜ？」
�� 「 病気じゃん病気。クソすぎ。(笑)」
私に分かりやすく聞こえるようにこっちを向いて、
悪口を言いながらボールを抱えて2人が廊下の先に行った。
由 「 はぁ・・・本読もう・・・(ﾎﾞｿ)」
──ガタ､､､
由 「 ふぅ・・・」
？ 「 えー。このクラス、1人だけ残ってるよー。」
？ 「 変なのー。」
？ 「 あ、あの子病院の子じゃん。」
？ 「 え、噂の？うける。(笑)」
？ 「 さすがに病気じゃあねー。連めないわ。」
？ 「 病気は無理。え、死ぬとか？」
？ 「 なら早く消えてって感じ〜。(笑)」
？ 「 生理的に無理じゃない？菌じゃん。(笑)」
？ 「 あはは、言えてる。(笑)」
由 「 っ､､､(震)」
廊下を通る他のクラスの子たち。
教室に1人で居て本を読む私を見て次々に噂をして去ってく。
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美優 - リクエストにに応えてありがとうございました (10月25日 18時) (
レス) @page42 id: d871d846c4 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 優子が復帰してから、由紀が救急車で運ばれてきて、ICUで治療する話がみたいです。 (10月19日 11時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
🥕 - いつも楽しく読ませてもらってます。他に作品の更新も楽しみにしています😁 (10月3日 17時) (レス) id: 7a8d477b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月2日 18時
