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耳鼻ステーション2 ページ31

陽菜side



みなみに出して貰った薬を飲んでみたりしてるけど、
そんなに効果があるとは思えない。



陽 「 なんなんだろー・・・ズズ、、、」



敦 「 検査してみたら?」



み 「 これからなら時間あるよ。もう夕方だし。」



敦 「 ちょうど検査室も空いてるよ。」



陽 「 えー、、、大丈夫ー。(汗)」



敦 「 はるちゃんって検査とか苦手だったっけ?」



陽 「 そんな事ないけどー、、、(汗)」



み 「 何故か拒んでるんよ。」



敦 「 ポリープとか癌とかだったらどうする〜?」



陽 「 え〜、、、そうかなー・・・(汗)」



敦 「 苦手とか怖いとかじゃないんでしょ?」



陽 「 病院が嫌いだったら働いてないもーん。」



敦 「 てことは、みなみに検査されるのが気に食わないとか。
それなら私が検査してもいいけど。」



み 「 おいおいおい。失礼。」



妹のみなみに検査されるのは気が進まないのは合ってる。
それよりもなんとなーく面倒くさい。(苦笑)



陽 「 今日はいいかなー。」



み 「 明日とか?」



陽 「 まだ大丈夫。検査して欲しくなったら言うー。」



み 「 これ、一生来ないやつ。」



敦 「 後回しにしててもいつか検査するなら、
今日やっちゃった方が身のためだと思うけど。」



み 「 早い方がいいよ。とは言ってるんだけど。」



陽 「 今日はこの後、予定があるからーっ。(汗)」



み 「 え、もう帰るだけじゃないの?」



陽 「 予定があるのーっ。じゃあね〜。」



み 「 おいおい、、、おーーー、、、い・・・(苦笑)」



敦 「 はるちゃん。(苦笑)」



みなみとあっちゃんに手を振って耳鼻科を出た。
この後、そのまま優子の病室に行こうと思ってたから、
予定が無いわけじゃない。



〜10分後・優子病室〜



──トントン、、、



? 「 ・・・はぁい。」



陽 「 入るね〜。」



──ガラガラ、、、



優 「 ・・・あ、、、はるちゃん。」



陽 「 会いに来たー。(笑)」



優 「 仕事は・・・?」



陽 「 これも仕事のうちだよー。」



優 「 え・・・なにか、やることあったっけ、、、(汗)」



陽 「 優子が大丈夫かな〜って見に来たのー。」



優 「 それだけ・・・?(笑)」



陽 「 んー・・・メインはこれかなぁ。。。」



優 「 ・・・?・・・ぁ、、、そっか。。。」



オーバーテーブルに夜用の漢方顆粒を置いたら、
少し優子が姿勢を正して表情が硬くなった。

外科病室→←耳鼻ステーション



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美優 - リクエストにに応えてありがとうございました (10月25日 18時) (レス) @page42 id: d871d846c4 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 優子が復帰してから、由紀が救急車で運ばれてきて、ICUで治療する話がみたいです。 (10月19日 11時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
🥕 - いつも楽しく読ませてもらってます。他に作品の更新も楽しみにしています😁 (10月3日 17時) (レス) id: 7a8d477b4b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月2日 18時

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