熱 ページ4
陽菜side
急いで病院に行って優子の検査と処置をした。
私が行った時には他の先生たちが優子を囲んでて、
既に出来る限りの対応をしてくれてたから有難かった。
優 「 ・・・・・ﾊｧ・・・・・・ﾊｧ・・・・・ﾊｧ・・・」
陽 「 血圧92/44、脈拍106で呼吸数22、SpO2は94。
熱も38.2℃まで落ち着いて良かった､､､(ﾎｯ)」
先1 「 やっぱりステロイドの影響ですかね､､､」
陽 「 血液検査の結果的にそうだと思います。
昼の処置の影響でしょうねぇ・・・(苦笑)」
看1 「 止めた薬液の整理も終わりました。」
陽 「 ありがとう。
乳酸リンゲル液、明日の昼間までこのまま継続で。」
看1 「 承知しました。では、私はこれで・・・(ﾍﾟｺ)」
陽 「 ありがとう。」
優子の状態がやや落ち着いて特に問題がない事も確認できた。
減薬と薬種の変更で優子のバイタルは安定しつつあって、
少し安心できてるのか優子はしどろもどろしてる。
陽 「 優子・・・辛いね､､､ごめんね｡｡｡(撫)」
優 「 ・・・・・・・ﾊｧ・・・ﾊｧ､､､んぅ・・・っ､､､」
陽 「 んぅ・・・しんどいね｡｡｡(撫)」
優 「 ﾊｧ・・・・・・ﾊｧ・・・ﾊｧぁ・・・ちゃぁ､､､ﾊｧ、ﾊｧ､､､」
陽 「 ココに居るよ。(撫)」
優 「 ・・・ﾊｧ・・・・・・ﾊｧ､､､ょ・・・かﾊｧ､､､た・・・」
陽 「 ふふ。どこに居ても駆けつけるし、
いつだって優子を支えるからね｡｡｡(撫)」
私の名前を呼んで、良かったって小さく微笑む優子。
私が居ることで安心してくれてる。本当に良かった｡｡｡(ﾎｯ)
陽 「 もう大丈夫だよ優子｡｡｡(撫)」
優 「 ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・・・・・・んぅ・・・んぅ､､､」
陽 「 このまま休んでたら、
明日の朝には熱も下がって楽になってるからね｡｡｡(撫)」
優 「 ・・・・・んと・・・ﾊｧ､､､？」
陽 「 ほんとだよ〜。(微笑み)」
優 「 ﾊｧ・・・・・・・ﾊｧ・・・だﾊｧと・・・いいなぁﾊｧ､､､」
陽 「 ふふ。大丈夫。きっと、大丈夫。(撫)」
優 「 ・・・ﾊｧ・・・・・・んぅぅっ､､､ぅ、んぅ､､､ﾊｧ､､､」
陽 「 大丈夫だよー・・・ゆーっくり、ゆーっくり呼吸して？
大丈夫だからね・・・朝には良くなるからね｡｡｡(撫)」
優子の体内にまだステロイドが残薬してる影響で、
時おりまだ息苦しさと節々や頭の激しい痛みが優子を襲ってる。
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美優 - リクエストにに応えてありがとうございました (10月25日 18時) (
レス) @page42 id: d871d846c4 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 優子が復帰してから、由紀が救急車で運ばれてきて、ICUで治療する話がみたいです。 (10月19日 11時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
🥕 - いつも楽しく読ませてもらってます。他に作品の更新も楽しみにしています😁 (10月3日 17時) (レス) id: 7a8d477b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月2日 18時
