説明6 ページ19
陽菜side
眩暈は耐えるのも辛いし怖いし時が永遠に感じるけど、
検査も処置も結構しんどいって聞くし、、、
陽 「 怖いし辛いね・・・無理しないでね。。。(撫)」
麻 「 怖いわよね。。。(撫)」
陽 「 強要じゃないけど、その可能性を少しでも減らす為に、
毎回の顆粒は出来るだけちゃんと飲んで欲しいんだ。。。」
優 「 ぅん・・・(コクン)」
陽 「 このメイロン静注薬は普段アレルギーとかで、
蕁麻疹が出たりした時にもよく優子に投与してたやつなんだ。」
優 「 そんなき、してた・・・(笑)」
陽 「 優子もよく知ってる薬だと思うもん。(笑)
この点滴は吐き気とか嘔吐にも効果があるけど、
眩暈にも効果が見込めるからその時も投与するね。」
優 「 ぅん・・・」
なるべく優子の体内に入れる薬を減らしたくて、
負担を減らしたくていつもそうしてるから、
今回の対応もそれで行こうって考えてる。
陽 「 この静注薬って換気も凄く大事なの。」
優 「 しってる・・・(コクン)」
陽 「 ほんとに〜?(笑)
朝、勝手に酸素マスクを外したのに〜。」
優 「 それは・・・もう、、、へぃき、だから・・・(笑)」
麻 「 平気、だなんて自分で決めつけちゃだめよー?(笑)」
陽 「 まりちゃんの言う通りです。(笑)」
優 「 ・・・はぃ、、、(苦笑)」
陽 「 メイロンを打っても良くならない時は、
もう少し強い薬を入れなきゃいけなくなるから、
打つ時は出来るだけ病院に来ようね。」
あんまり病院には来たくないだろうし居たくないだろうから、
そうならずに済むように対応したい気持ちは強い。
陽 「 病院に行かなくて済むように私も頑張るから、
優子も無理とか我慢はしないで少しでも症状が出たら、
出来るだけ安静にして横になって休んでね。(微笑み)」
優 「 ぅん・・・そぅする。。。(微笑み)」
陽 「 ここで無理しても良いことは1つもないし、
辛くなって予後も悪くなるのは優子自身だからね。(撫)」
麻 「 私たちには頼りにくいこともあるかもしれないけど、
しっかりと向き合って治していきましょうね。(微笑み)」
優 「 ぅん・・・(微笑み)」
麻 「 説明、聞いてくれてありがとう優子。(微笑み)」
優 「 こまかくハァ、はなしてくれて、、、ありがと・・・(笑)」
陽 「 大丈夫だからねー。。。(撫)」
少し呼吸が上がってきてる優子の胸をそっとトントンして、
優しく呼吸を誘導した。
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美優 - リクエストにに応えてありがとうございました (10月25日 18時) (レス) @page42 id: d871d846c4 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 優子が復帰してから、由紀が救急車で運ばれてきて、ICUで治療する話がみたいです。 (10月19日 11時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
🥕 - いつも楽しく読ませてもらってます。他に作品の更新も楽しみにしています😁 (10月3日 17時) (レス) id: 7a8d477b4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月2日 18時