説明2 ページ15
優子side
まりちゃんとはるちゃんから説明だなんて、
なんの事か想像もつかなくて困惑気味・・・(苦笑)
陽 「 起きてると疲れちゃうかもしれないから、
背もたれ倒すねー・・・・・・・(微笑み)」
優 「 あ、ぅん・・・(汗)」
陽 「 もし途中で気分が悪くなったり、
疲れちゃったりしたら言ってくれていいからね。(微笑み)」
優 「 え、、、ぅん、、、(汗)」
麻 「 まず、昨日の急変の事だけど、
優子も勘づいてるとは思うけどあれは後遺症の症状なの。」
優 「 ぅん・・・ぃわなくて、ごめん。。。」
麻 「 気付けなかった私が悪いの。
言わせにくい雰囲気でごめんなさい。」
優 「 ぅぅん。」
まりちゃんの仕事を増やさせたくなくて、
心配させたくなくて後遺症を感じていたけどずっと黙ってた。
それで結果としてまりちゃんの仕事を増やしちゃった。。。
麻 「 優子も分かってると思うけど眩暈と嘔気と嘔吐に頭痛。
ああいう激しい症状がこれからも出る事は否定出来ない。」
優 「 ぅん。。。」
麻 「 検査をしても異常はないし脳にも問題は全く無いけど、
時折激しい症状が出たり、軽い症状は出やすいかもしれない。
怖いかもしれないけど絶対に大丈夫だし支えるからね。」
優 「 ぅん、、、ごめん。。。」
麻 「 なんで優子が謝るの。(笑)」
陽 「 優子は何も悪くないんだよ〜。(微笑み)」
麻 「 後遺症を残してしまったのは私の責任よ。ごめんね。」
優 「 わたしが、よわいからでしょ・・・
くすり、、、すぐに、つかえないから・・・そりゃ、
こういしょう、だって・・・のこっちゃうよ。。。(苦笑)」
普通の身体で投薬も服薬も満足に出来ていれば、
後遺症なく治せたはずなのに。私の身体の性質のせい。
技術も知識もあるまりちゃんのせいじゃないのは絶対。
陽 「 そんな悲しいこと言わないで優子。」
麻 「 そうよ。優子のせいじゃないの。」
陽 「 薬なんて関係ないよ。
優子の身体も、体質も関係ないよ。」
優 「 だって・・・」
麻 「 当分は後遺症が残っちゃうと思う。
けど必ず症状は軽くなってくし完治するから。だけど、、、」
優 「 ちりょう・・・つづけなきゃ、、、なんでしょ。。。」
麻・陽 「 うん。」
優 「 ・・・できるの、、、?・・・かんち、なんて・・・」
後遺症を無くすには充分な休養と適度な運動も必要だけど、
それと同時に継続的かつ的確な服薬が重要になってくる。
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美優 - リクエストにに応えてありがとうございました (10月25日 18時) (レス) @page42 id: d871d846c4 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 優子が復帰してから、由紀が救急車で運ばれてきて、ICUで治療する話がみたいです。 (10月19日 11時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
🥕 - いつも楽しく読ませてもらってます。他に作品の更新も楽しみにしています😁 (10月3日 17時) (レス) id: 7a8d477b4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月2日 18時