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検査2 ページ36

みなみside



顔色も極端に悪くて息も凄い荒くて、
頭にも鼻にも管も入ってて直視出来ないくらい痛々しい、、、
今までに無いくらい表情も険しくて辛そう。



み 「 ゆぅぢゃ・・・ごめんっ、、、ごめんっ、ごめんっ、、、
ごめんごめんごめんっ・・・ごめ"んっ、、、ぅッグ、、、」



優 「 ハァ・・・・・ハァ、、、ハァ・・・ハァッ・・・ぇ、、、?」



み 「 ぜんぶっ、わだしのせいだも"んっ、、、ごめ"んっ、、、」



麻 「 そんなに謝らないの。優子も戸惑ってるじゃない。。。(笑)
またすぐ戻ってくるから大丈夫よ。みなみは待ってて。」



み 「 ぅ"ん・・・ま、っでる・・・ック、ヒック、、、
まっでるがらねっ、、、ゆぅぢゃんっ・・・(キュ、、、)」



優 「 ぅ・・・ハァ、ハァ、、、ハァッ・・・・・・・(コ、ク、、、)」



ベッドの中の優子の手をぎゅっと握って強く声を掛けた。
けど、優子の手は嘘みたいに脱力してて重くて・・・
全く動かないしちょっとも握り返してくれなかった、、、



み 「 ゆぅぢゃんっ、、、しっがりしでっ、ねっ。。。(ギュ)」



麻 「 みなみの気持ちもちゃんと伝わってるわよね。
大丈夫よ。大丈夫だから信じて待っててあげて。(微笑み)」



み 「 ぅ"んっ、、、」



麻 「 すみません。お待たせしました。
では、急いで検査室に向かいましょう。」



看 「 はい。」



医 「 はいっ。優子先生、ゆっくり進みますね。」



麻 「 優子。進むよー・・・検査、するからねー。。。(撫)」



み 「 ぅぅっ、、、っぃっで・・・らっしゃぃっ、、、ヒック、、、」



止まらない涙を拭いながら優子と先生たちを見送った。
ちゃんと戻ってくるの、待ってるからね、、、優子。。。



〜15分後・待合室〜



? 「 みーなーみー。(微笑み)」



み 「 ビクッ)ヒック、、、ック・・・ぁ・・・(驚)」



陽 「 来たよー。(笑)」



み 「 はるぢゃんっ、、、!(ダキッ、、、)」



陽 「 ぇーっ、、、抱きついて来ないでぇー、、、(汗)」



み 「 いまねっ、、、ゆぅぢゃがねっ・・・ック、、、ッグ、、、
けんざっ、、、しででっ・・・けんさっ、、、なのっ、、、(ブンッ)」



陽 「 それを聞いてみなみが1人じゃ耐えられないと思って、
姉として来てあげたのー。もうブンブンしないでー、、、」



はるちゃんが来てくれた安堵感と、
気持ちの分かって欲しさではるちゃんの体に抱きついて、
ブンブン揺さぶってたら怒られちゃった。

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作者名:優菜 | 作成日時:2023年5月2日 13時

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