後悔、、、2 ページ27
由紀side
私がいけないんだ。。。
私があんなこと言っちゃうから。。。
心当たりなんて嫌なくらい沢山あるもん。
由 「 ゎたし・・・ばち、あたればい、って・・・
消えちゃえば、い、って・・・せかいから、きえて、、、って、
・・・っ、、、現れないで、って、、、ゎたし・・・(震)」
陽 「 それは優子にムカついてた時に、
思わず口を滑って言っちゃっただけでしょ?
優子にも非はあるしそんな事気にしてるの?」
由 「 だって・・・・・・っ、、、だって・・・だって、、、(震)」
陽 「 由紀は気にしすぎ〜。」
由 「 ことだま・・・ある、って・・・あるから・・・(震)」
陽 「 由紀が言ったそのセリフ、
由紀が心の底からそうなって欲しいって思って、
本気で優子に言った言葉だったの?」
心の底から・・・
言った時は勢いもあるし頭に血も昇ってるし、
多少本気にしてる所はあるけど、
冷静に考えて本心で思ってるなんて神に誓って無い。
陽 「 由紀が優子に本気で言ってるとは思えない。
だから言霊だなんて真に受けなくて大丈夫。」
由 「 でも・・・・・・っ、いっ、ちゃった、から・・・
言った、から、、、言葉に、しちゃったもん・・・
そしたら・・・残っちゃうから、、、伝わっちゃうから、、、(震)」
陽 「 由紀が本気でそう願ってたの?
違うなら関係ないから大丈夫だし気にしないの。」
由 「 かみさま・・・聞いてた・・・」
陽 「 え?」
由 「 聞いてた、の・・・お姉ちゃんに、、、そんなこと、
いうの、って・・・ほんとに、してやる、、、って・・・
現実にして、みせるから・・・いまに、みてろ、って、、、」
私が言った発言の数々を神様がきっと聞いてて、
本当になったら私がどう思うか試して、
ゆうちゃんに本当に災難を降らせたんだ・・・私のせい。。。
由 「 いけないこと・・・いった・・・(震)」
陽 「 そんな事思い出して気にしないの〜。
由紀、そんな事いっつも優子に言ってたじゃん。
今だけ都合よく神様が関与するなんてナイナイ。」
由 「 ある・・・・・・言いすぎたもん、、、
ゆうちゃん、悪く言ったの・・・はじめてだもん、、、」
陽 「 いつもヤダ、嫌い、無理の一点張りじゃんー。」
いつも言ってるそれはゆうちゃんの存在へ向けてってより、
ゆうちゃんがやる検査とか診察に対してだもん。
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作者名:優菜 | 作成日時:2023年5月2日 13時