朝の病室3 ページ41
由紀side
めいいっぱい、できる限りの筋力を使って口を開けた。
ら、先生が顔と首筋辺りにを手を当ててきた。(汗)
由 「 ・・・っっ、、、(汗)」
医 「 はいそのままーあーーーん・・・」
由 「 っっ、、、っ、、、!っ・・・ぅぇっ、、、(汗)」
れ 「 あっ、、、(汗)」
由 「 ゴホッ、、、ゴホッゴホッ・・・ケホッ、、、ぉぇっ、、、(汗)」
医 「 舌圧子苦手だったのか、、、
なら先に言うようにしような。悪い悪い。」
れ 「 よしよし・・・苦しかったね、、、(撫)」
由 「 ゲホゲホッ・・・ケホッ、、、はぁ、、、(汗)」
医 「 んーーー・・・他の問題はなさそうか・・・な、、、」
舌を押されると思ってなかった、、、というより、
久しくお目にかかってなかったから存在を忘れてた、、、(汗)
噎せたのに先生はどこ吹く風だし・・・最悪だ、、、
由 「 はぁぁぁ・・・」
医 「 次はSpO2と血圧だな。」
れ 「 はい。由紀ちゃん、指に電極着けるね。
あと、腕にギュッとするの巻くね〜・・・・・・」
由 「 ビクッ)え・・・ぇ、、、(汗)」
医 「 今度は由紀ちゃんは寝てるだけだから出来るよね?
それに今まで何回もやった事あるもんね。痛くないし。」
れ 「 痛くないもんねー。頑張ろうね。(笑)
ギュッとなるけど力抜いたままね〜・・・・・・」
由 「 ・・・・・・は、、、い、、、(汗)」
れ 「 もう少しだよ〜・・・・・・・・出ました。」
医 「 SpO2は97で血圧は100/54か・・・うん・・・」
何かをメモしてる先生と、
私から機械を素早く取ってくれるれいにゃん。
こんなの診察でした事ないんだけど・・・(汗)
医 「 よしおしまいだね。
もっと上手く出来るように頑張って由紀ちゃん。(笑)」
由 「 ・・・・・・・は、、、い・・・(汗)」
医 「 入院経験豊富だもんな。先輩として頑張ろう。(笑)
じゃあ異変が起きそうなら直ぐ呼ぶように。」
由 「 ・・・は・・・い、、、(汗)」
医 「 吸入の時間にまた来るよ。」
由 「 ・・・っ、、、(汗)」
医 「 お願いします。だよね?言ってみよう。」
由 「 お、、、お・・・ね、がぃ、、、し、ます・・・(汗)」
医 「 うん。お願いします。(笑)
・・・後は藤江くん任せたよ。薬もよろしく頼むね。」
れいにゃんに指示を出してから手を振って先生が出てった。
はぁぁ・・・先生ってこんな感じなの、、、
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五月雨 - とても面白いです!可能であれば、前のように1日2.3回更新して欲しいです!無理のない範囲で出来る日だけでも良いのでいかがでしょうか(>_<) (2023年1月8日 22時) (レス) id: c699de19c9 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 優子先生が心から笑える日が来ますように💦ゆきちゃんも優子ちゃんの気持ち理解してくれると良いな。優子ちゃんお姉ちゃん達になら心開いてくれないかな、、、 (2022年12月21日 19時) (レス) id: 2baa9a0bc4 (このIDを非表示/違反報告)
ぴか - コメントは久しぶりですがいつも楽しく読ませて貰ってます!続きが楽しみです^ ^ (2022年12月19日 19時) (レス) id: 8182eca437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2022年12月16日 20時