私の姉はお医者さんPart59 (ページ45)

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喘息3 ページ45

麻里子side

れいにゃんと優子を待つ間も莉乃は泣き続けてて、
咳も激しくて呼吸も本格的に辛そうになってる。(汗)

麻「よいしょ､､､莉乃〜。スー､､､ハー､､､だよ。(撫)」

莉「ぅぅｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ､､､ﾊｧ・・・ｯｸｹﾞﾎｯｹﾎｯ､､､ぅぅわぁぁ､､､」

麻「泣き方も弱くなってきてる・・・(汗)
ゆかちゃん。聴診器借りられる？」

ゆ「あ、はいっ。これ､､､私の使っちゃって下さい。(汗)」

麻「ありがとう。(笑)
莉乃〜っ､､､背中から音聞くね〜・・・・・・・・(汗)」

莉「ﾋﾞｸｯ)ｯｸ、ぅわぁぁぁぁあああんっ､､､！ｹﾞﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ､､､」

ゆ「お手伝いしますっ。(汗)
莉乃ちゃん〜､､､大丈夫、すーぐだからね〜・・・(撫)」

ゆかちゃんが莉乃の洋服をめくって押さえてくれて、
体もトントンと撫でて呼吸を誘導しようとしてくれてる。

麻「・・・・・・・・聴診器、ありがとう。
・・・喘鳴が聞こえるしネブライザー持ってこれる？」

ゆ「あ、いえ､､､あ、はいっ。今、準備しますっ。(汗)」

麻「お願いね。ここで吸入させても平気？」

ゆ「全然大丈夫ですっ。(汗)」

麻「良かった｡｡｡(微笑み)
莉乃〜っ、今、息がしやすくなるお薬準備してるからね〜。」

里「うぅ､､､りのちゃぁぁあ・・・(ｳﾙ)」

莉「ﾋｯｸﾞﾋｯｸ､､､ﾊｧｹﾎｯ、！ｹﾎｯｹﾎｯ､､､ﾊｧ、ｯｸ・・・ﾊｧ､､､」

麻「よしよし・・・(撫)」

ゆ「吸入の準備出来ましたっ。お願いしますっ。(汗)
里英ちゃん。里英ちゃんは私と一緒に向こうで遊ぼっか。」

麻「ありがとう。ごめん、頼んでもいい？」

ゆ「はいっ。里英ちゃん、行こっか。(微笑み)」

ネブライザーのマウスピースを預かって、
ゆかちゃんに里英を任せて莉乃に吸入させる事にした。

莉「ぅぅﾋｯｸ、ﾋｯｸ・・・ｹﾞﾎｯ、ｹﾎｯ､､､ぅゎぁぁあん､､､」

麻「よしよし・・・(撫)
大丈夫。大丈夫だから莉乃ちゃん。ゆっくりスーハーしよ？」

莉「ﾋｯｸﾊｧ、ｯｸ、ｹﾎｯｹﾎｯ・・・ぅわぁぁあん、ｹﾞﾎｯｹﾎｯ､､､」

麻「りーのーちゃん〜。(撫)」

莉「ｹﾞﾎｯｹﾎｯ、ｹﾎｯ・・・ﾊｧ、ﾊｧｯｸ、ｹﾎｯ、ﾋｯｸ、ｯｸ・・・」

マウスピースを口元に当てて吸入させてるんだけど、
莉乃が絶妙に体と顔を動かすから適切な対応が難しい。(汗)