私の姉はお医者さんPart59 (ページ43)

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喘息ページ43

れいにゃんside

おもちゃだったり絵本だったり抱っこだったり、
ぬいぐるみも使ってみたけど・・・
莉乃ちゃんが一向に泣き止んでくれない。(汗)

莉「ぅぅぅ、ぅわぁぁあん､､､！ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､」

れ「莉乃ちゃん〜。大丈夫だよ〜・・・(撫)
苦しくなってハァハァしてきちゃうよ〜？」

ゆ「れいにゃん､､､大丈夫､､､？(苦笑)」

れ「私は大丈夫なんだけど・・・(苦笑)」

ゆ「莉乃ちゃん。どのくらい泣いてるの？」

れ「もう30分くらい・・・(苦笑)
ずっと号泣してるから脱水と発作が怖くて､､､」

ゆ「莉乃ちゃん〜・・・(撫)」

莉「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､ｹﾎｯ､､､！ぅわぁぁぁあああん､､､!!」

ゆ「だいぶゼーゼーしちゃってるし咳も出てるね。(汗)」

抱っこしてても分かるくらいずっとゼーゼーしてる。(汗)
けど、見当たるところに先生は居ないし・・・

莉「ｹﾞﾎｯ、ｹﾎｯ・・・！ｹﾎｯｹﾎｯ､､､ﾊｧ・・・ぅわぁぁ､､､！」

れ「莉乃ちゃん〜。スー・・・ハー・・・・・・(撫)」

莉「ぅゎぁぁぁぁあああん､､､!!ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､ｹﾎｯ！」

れ「どうしよう・・・優子先生､､､戻ってきてよ､､､(汗)」

ゆ「優子先生はまだ戻ってこないね､､､(苦笑)
私が他の病棟の先生を探してこようか？」

れ「うーん､､､(汗)」

ゆ「そもそも誰が予防接種打ったの？」

れ「第一診察室に入ってる先生・・・(苦笑)」

ゆ「あー､､､(苦笑)」

れ「ちょっと麻里子先生のとこ行ってくる。
ゆか。莉乃ちゃんのことを抱っこしててくれない？」

ゆ「あ、うん。おっけー。」

莉乃ちゃんをゆかに預けて診察室の方に戻る事にした。
ついでに飲み物も用意してあげたいけど・・・どうしよう｡｡｡

れ「麻里子先生・・・・・・まりこせんせい・・・(汗)
そもそも、里英ちゃんのは終わったかな・・・・・・」

？「里英〜､､､もう終わったから大丈夫だからね〜。」

れ「あっ､､､！麻里子先生っ！」

麻「あ、れいにゃん。お疲れ様。ありがとう。(笑)」

れ「あの､､､それが・・・(汗)
莉乃ちゃんがあれからずっと泣き止んでくれなくて､､､」

麻「え、ずっと､､､???(驚)」

ずっと泣き止まない事なんていつもはないのか、
里英ちゃんを抱いてる麻里子先生も驚いた表情をしてる。