私の姉はお医者さんPart59

予防接種､､､！5 ページ42

麻里子side



里英も泣くには泣くものの、
先生の言うことは比較的すんなり受け入れてくれてる。



医 「 よーし本番だっ。
里英ちゃんっ、先生に左腕をピシッと見せてくれるかー？」



里 「 ﾋﾞｸｯ)ぅぅﾋｯｸ・・・ｯｸ､､､ぅぅ､､､ん・・・」



医 「 里英ちゃんは上手いな〜。(笑)
いいぞ〜、その調子で手をブラブラしててな〜・・・」



麻 「 里英、動いちゃ危ないからこのままね。(撫)」



里 「 ぅぅ､､､ｯｸ・・・いだぁぁぁい､､､」



医 「 おおっとまだ何もしてないぞ〜｡｡｡(笑)」



麻 「 もー里英､､､(笑)」



医 「 注射だーって思うと、
思うだけで痛いよな〜､､､分かる、分かるなー・・・(笑)」



先生でも注射は好きじゃないのかな・・・(苦笑)
なんて考えてたら里英に注射が刺さってた。



麻 「 あ・・・」



里 「 ﾋﾞｸｯ)っっ､､､ぅわぁぁぁぁあああん､､､!!」



医 「 大丈夫大丈夫ー・・・・・・ほーら終わった♪」



里 「 ぅぇぇぇええええん､､､!!」



麻 「 もう終わったよ〜。(撫)」



医 「 里英ちゃんがよーく頑張ってくれたから、
こーんなにも早く終わっちゃったぞ〜。(笑)
・・・はいっ。里英ちゃんにも可愛い絆創膏だ♪」



麻 「 ありがとうございます｡｡｡(笑)」



医 「 里英ちゃんには、
キラキラのシールをあげちゃうか〜。(笑)」



里 「 プクプクがいいぃぃぃｯｸ､､､ﾋｯｸ・・・ぅぅ､､､」



医 「 あはは。莉乃ちゃんと一緒が良かったか。(笑)
はーい里英ちゃんも同じのをどうぞー♪」



里 「 ぅぅぅ､､､ｯｸぁりが、ｯｸどぉ・・・ﾋｯｸ､､､」



麻 「 すみません､､､(苦笑)」



泣きながらも手を伸ばす里英に、
先生が目線を合わせてシールを渡してくれた。



医 「 里英ちゃんも少し奥の部屋で休んで、
副反応が出ないか確認してから帰ってください。(笑)」



麻 「 はい。ありがとうございます｡｡｡(ﾍﾟｺ)」



医 「 こちらこそ。またね、里英ちゃん。(笑)」



里 「 も、こないぼんんん､､､ｯｸ・・・ﾋｯｸ､､､」



医 「 来ないように元気でな。(笑)」



麻 「 今日はお手数おかけしてすみませんでした。
本当にありがとうございました｡｡｡(ﾍﾟｺ)」



医 「 いえいえ。気をつけて。(微笑み)」



莉乃の事もあるし、そのまま奥に通して貰うことにした。
一定の時間を置いて2人が落ち着いてから、
由紀のところに会いに行こう｡｡｡

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