朝のリビング2 ページ26
麻里子side
明日香とみなみに続いて私も食べ始めようとしたら、
ほぼ同時くらいにドアがガチャンと盛大に開けられた。
？ 「 きゃーーー！にげろーっ！」
？ 「 わぁーーーー！きちゃめーっ！」
？ 「 あーっ､､､待ってーっ、走らなーいっ､､､(汗)」
麻 「 なによ朝から騒がしいわね・・・(驚)」
莉 「 あーーちゃー！たーすーけてー！」
明 「 んっ､､､もぉー・・・食事中〜っ。(汗)」
里 「 まりちゃー！」
麻 「 どうしたの〜。(苦笑)」
陽 「 はぁーもーぉー､､､」
麻 「 はーもーじゃないわよ。(呆)」
み 「 なにがどうなったらかけっこが始まるん｡｡｡(苦笑)」
陽 「 私が、行くよー。下降りるよー。って言ったら、
勝手に2人の中で鬼ごっこが始まったのー､､､」
朝から動かれて走らされて疲れたのか、
起きたばかりだというのに陽菜はソファに凭れてる。
麻 「 鬼ごっこはお家でやったら狭くて危ないから、
学校の校庭でたっぷりやっておいでー？」
莉 「 はるちゃぁがおっかけてきたー。」
里 「 まてーってーっ。」
麻 「 陽菜???」
陽 「 2人が走るからじゃんー｡｡｡」
明 「 走るのは楽しいし面白いけど、
お家で転んじゃったら硬いから危ないし痛いよね？
・・・お家の中では落ち着いて過ごそうね。(撫)」
莉 「 うん・・・・・・うん・・・・・だってぇ､､､」
明 「 だってー、って、
じゃあ莉乃はぶつけたり転んで怪我しても楽しい？」
莉 「 ・・・・・・・ゃだぁ､､､」
明 「 だよね？莉乃自身が怪我するなら自業自得だけど、
莉乃の大事な人を怪我させちゃう事もあるんだよ。」
莉乃に目線を合わせて優しくも真剣に話す明日香は、
完全にお姉ちゃんの姿の域を超えてる。
明 「 分かったらこれからは気をつけようね。(微笑み)」
莉 「 ぅん・・・」
麻 「 里英もだよ。明日香のお話、聞けたね？」
里 「 うん｡｡｡」
麻 「 良い子。(微笑み)
冷めちゃうから朝ごはん食べよっか。(笑)」
明 「 莉乃も、いただきますするよー。(笑)」
莉 「 するー！」
里 「 はるちゃーもたべよぉ､､､？(ｳﾙ)」
陽 「 はぁー・・・ちょっと休ませてぇ・・・(汗)」
み 「 はるちゃんもうおばあちゃんだな､､､(苦笑)」
陽 「 みなみ聞こえてるーっ。」
朝起きて早々から騒がしく子どもの相手をするって、
プロじゃないとかなり堪えるのは頷ける。(苦笑)
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🥕 - 梅ちゃんとゆうこの関係性大好きです🧡 (2022年11月6日 19時) (
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作者名：優菜 | 作成日時：2022年10月29日 11時
