私の姉はお医者さんPart59 (ページ24)

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仮眠室2 ページ24

優子side

承諾もしてないのに吸入兼酸素マスクを着けられて、
おまけに点滴まで挿されて拘束されちゃった。

梅「薬の影響で眠くなりやすいだろうから、
ちょうどいいから眠って休んで。(微笑み)」

優「ねむくないって､､､(汗)」

梅「ベッドで横になって目を瞑って、
ゴロゴロしてれば次第に眠くなってくると思うよ。」

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､しごと・・・(汗)」

梅「変なこと考えなくていいから。
悩みがあるなら聞くし眠れないなら眠れるまで傍にいる。」

優「ダメだよ､､､梅ちゃんにも、仕事あるよ・・・」

梅「後でどーにでもなるからいいの。」

今、やって、今、終わらせなきゃいけない。
そんな仕事が1つや2つじゃないってのに。

優「梅ちゃん・・・戻って？」

梅「優子、1人で大丈夫？」

優「・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・だいじょぅぶ・・・」

梅「ちゃんと休める？逃げ出したりしない？」

優「しない・・・ってば､､､(苦笑)」

梅「流石にここまでやられちゃ諦めついた？(笑)」

優「諦めって、か・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､
心配、させてらんないな､､､って､､､ね｡｡｡(苦笑)」

梅「心配はいつでもしてるから変わらないけど。(笑)」

優「いいよめんどくさい､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」

梅「心配させて。そういうの、得意だから。(微笑み)」

優「馬鹿だなぁ・・・ｹﾞﾎｯ、それ、ｹﾎｯ､､､
絶対にもう、職業病だよ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､」

梅「それでいいからもう寝るよ｡｡｡(笑)」

〜二十数分後〜

優「・・・・・・・・・・んぅぅ､､､んんぅ・・・(汗)」

梅ちゃんに促されて目を閉じてずっと横になってるけど、
頭は冴えててグルグル仕事のことばかり埋めいてて、
眠くなるどころか寝れない焦りみたいのも出てきた。

優「・・・うめ、ちゃ・・・？・・・ｹﾞﾎｯ、居ないか､､､
・・・・・はぁ・・・・寝なきゃ､､､(ﾎﾞｿｯ)」

〜5分後〜

優「・・・・・・・んぅ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､
え・・・まだ、5分しか経ってないの､､､ｹﾞﾎｯ､､､(驚)
・・・・・・・寝てなかったんだな・・・はぁ､､､(汗)」

少し意識が遠のく気がしてたのに、
時計を見ても5分くらいしか経ってなかった。(汗)
私、もう寝かたを忘れちゃったんだろうか､､､(苦笑)