朝のリビング2 ページ25
麻里子side
由依から彩の様子を聞きながら、
妹たちと食卓を囲んでトーストされた食パンを食べてる。
有 ｢ ごちそうさまー。｣
麻友 ｢ ・・・まゆも､､､♪｣
麻里 ｢ よく食べました。(微笑み)
食器はそのままで大丈夫よ。準備しちゃいなさい。｣
有 ｢ 麻里ちゃんありがとう。(笑)
よし、歯磨きしに行くか。｣
麻友 ｢ うん。｣
敦 ｢ 由依、大変だったね・・・(苦笑)｣
由依 ｢ んー・・・起きてこれるんだか､､､(苦笑)｣
麻里 ｢ 随分飲んだのね｡｡｡(苦笑)｣
由依 ｢ まぁ吐いてないし、楽しかったみたい｡｡｡(苦笑)｣
麻里 ｢ そうなのね｡｡｡(笑)｣
由依 ｢ 今日も仕事だって言うんのに｡｡｡(苦笑)｣
揃った苦笑いを浮かべる朝食の時間。(苦笑)
あの後、彩がしじみ汁とかを飲み干して、
お風呂に入って寝たのは午前2時を回った頃だったらしい｡｡｡
──ガチャ､､､
彩 ｢ んぁぁ〜・・・酔っ払った・・・(苦笑)｣
由依 ｢ ぉぉ､､､酔っ払いさん。｣
敦 ｢ あ、起きてきた｡｡｡｣
麻里 ｢ もー､､､まだお酒が抜けてないんだから､､､(呆)
ほら、座りなさい。なにか汁物を用意するから。｣
彩 ｢ んー､､､いいいいいいっ。大丈夫っやっ､､､って､､､♪｣
由依 ｢ まだ酔ってる・・・(苦笑)｣
敦 ｢ どうするの、由依。(苦笑)｣
由依 ｢ んー・・・(苦笑)｣
彩 ｢ んや〜､､､酔った酔った・・・｣
由依 ｢ 酔われて困るんはこっちや。
被害者ぶらんといて欲しいわ・・・｣
麻里 ｢ 見事な二日酔いみたいね。(苦笑)｣
起きてきた彩はそこそこグロッキーそうで、
ダイニングテーブルに着くなり突っ伏してる。(苦笑)
彩 ｢ んー・・・酔いました・・・♪｣
麻里 ｢ 味噌汁あるから、せめてそれは飲んで行きなさいね。｣
由依 ｢ そんなんいいって。自業自得。｣
麻里 ｢ そうかもしれないけど、
飲まないより飲んだ方がマシだと思うわよ？｣
敦 ｢ 彩、お酒臭いね､､､(苦笑)｣
彩 ｢ んやぁー・・・やってもうたなぁ､､､｣
由依 ｢ しっかり反省して欲しいわ｡｡｡(呆)
飲めもせんのに飲むし、呑まれるからこうなるんや。｣
彩 ｢ ・・・そや。｣
由依 ｢ 限度と体質ってもんを甘く見るから、
自己管理が出来てへんからやん。｣
あらら､､､由依のお説教が始まったかな・・・(苦笑)
怒る由依に流石の二日酔い彩も微かに気を保ってる。
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作者名：優菜 | 作成日時：2023年11月3日 21時
