病室 ページ9
由紀side
ゆうちゃんが朝ごはんを持ってきてくれたんだけど、
まだ熱そう・・・湯気が出てる。
優 「 食べられるだけでいいからね。召し上がれ。」
由 「 うん・・・・・・熱そう､､､熱いかな・・・？」
優 「 はぁ・・・・・ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ふぅ・・・」
由 「 ・・・・・ゆうちゃん､､､？」
優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・はぁ・・・」
由 「 ねぇ、ゆうちゃん。怒ってる・・・???」
優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ、ｹﾞﾎｯ・・・はぁ､､､え・・・？(驚)」
由 「 怒ってる・・・？」
優 「 え､､､誰が・・・？(驚)」
由 「 ゆうちゃん。」
優 「 全く。怒ってないよ・・・(笑)
ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､なんで？どうかした???」
ずっと溜め息？ついてるし、浮かない顔してる。
椅子に座ってボーッとしてるようにも見える。
由 「 熱いかな、って聞いたのに・・・」
優 「 え､､､聞いてた？(汗)」
由 「 ぅん・・・」
優 「 持ってきたばかりだから、まだ熱いかもね。
フーフーして、冷ましてからゆっくり食べな？」
由 「 うん・・・ふぅー・・・・・ふぅー・・・
・・・・・・いただきます・・・っ､､､ぁっ、つ､､､！(汗)」
優 「 はぁ・・・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｯ､､､あ・・・(汗)」
由 「 っ､､､ぁっっつぅーー､､､(汗)」
優 「 もぉー・・・大丈夫？冷たいお水、今入れるから､､､」
急いで冷蔵庫から水を取り出してコップに注いでくれた。
だってこんなに熱いと思わなかったんだもん､､､(ｳﾙ)
優 「 ｹﾞﾎｯ・・・・・はい。お水。」
由 「 んっ・・・・・べろ、やけどしたぁ・・・(ｳﾙ)」
優 「 少し待ったら？
焦らなくても、時間は無くならないし。ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」
由 「 ・・・ぅん・・・(ｳﾙ)」
〜10分後〜
由 「 ゆうちゃん。もういいかな､､､???」
優 「 ・・・・・はぁ・・・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｯ､､､」
由 「 ・・・ゆうちゃんっ､､､？ねぇ､､､ゆうちゃん､､､???」
優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・・・・はぁあ・・・ｹﾞﾎｯ､､､」
由 「 ゆうちゃんっ､､､！ねぇってばっ。(ﾄﾝｯ)」
優 「 ﾋﾞｸｯ)っ､､､ｹﾞﾎｯ､､､！な､､､なに､､､(驚)」
ずーっと何かを考えてそうな表情のゆうちゃん。
今も、体を揺すってやっと気付いてくれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
🥕 - 他2作品の優子の役柄も好きなので更新楽しみにしてます〜！！ (2022年10月15日 7時) (
レス) id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)
優陽(ゆうひ)(プロフ) - ゆうちゃんは、みなみが家出したらどうするか？聞かれて、心配で探し回ると…。なのに、麻里ちゃんも陽ちゃんもみなみも、探し回るより自分が悪いって言い合ってたのはビックリ！！妹の明日香が一喝してくれて良かった。何とか、元の仲のいい姉妹に戻れますように……。 (2022年10月12日 20時) (レス) @page3 id: 6decca8765 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2022年10月11日 20時
