仮眠室 ページ17
梅ちゃんside
優子から面と向かって話なんて言われるなんて。(驚)
少しの戸惑いを胸に優子の座る隣に腰を下ろした。
梅 「 ・・・・・なんでも、聞かせて｡｡｡(撫)」
優 「 ・・・・ぅん・・・ｹﾎｯ､､､ぅっ・・・ｹﾎｯｹﾞﾎｯ､､､ﾊｧ、」
梅 「 ・・・うん､､､???ちょっと待って優子､､､(汗)
ちょっとごめん、胸、触るよ・・・・・・・・」
優 「 え・・・なに､､､へ、へんたい､､､？(驚)」
梅 「 違くて・・・やっぱり・・・・・(汗)
もぉ・・・なんで直ぐ気づかなかったんだ私､､､(汗)」
優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ、ｹﾎｯ､､､ﾊｧ・・・ぇ・・・？(驚)」
梅 「 ちょっと失礼､､､胸と背中の音、聴くよ。
・・・っと・・・・・・・・・・・・やっぱり､､､(汗)」
優子の隣に座って腰に手を回して撫でて初めて気づいた。
優子､､､完全に小発作が起きてる・・・体が震えてる､､､
聴診をしてその小発作が確実なものになった。
梅 「 優子。なんでしんどいって体が辛いって言わないの？
苦しいって体が震えてるってなんで言ってくれないの？」
優 「 え・・・だって､､､ほっさなんかじゃ､､､ｹﾎｯ､､､(汗)」
梅 「 発作だよっ。もぉぉぉぉ・・・(汗)」
優 「 だって､､､え・・・そんなはず､､､(汗)」
梅 「 ここに来て座って何分くらい？
小発作なら、休めば落ち着いてる感じもするものだけど､､､
だとしてもまだ苦しかったよね？はぁ・・・・・(汗)」
優 「 ｹﾎｯｹﾎｯ、ｹﾞﾎｯ・・・んぅ・・・じゅ､､､ぅ､､､？」
10分か､､､なら、少し症状が軽く感じても可笑しくはない。
急いでネブライザーを起動させて吸入の準備をする・・・
梅 「 来た時にすぐ気付けなくてごめん・・・(汗)
もっと経ってからじゃ危なかったよ・・・」
優 「 おぉげさ、だって・・・(苦笑)
だ、てｹﾞﾎｯ､､､まだ、話せるし・・・動ける､､､ｹﾞﾎｯ､､､」
梅 「 喋れても動けても発作は発作だから。
むしろ、動けないくらいの発作は一大事だよ｡｡｡(苦笑)」
優 「 ｹﾞﾎｯ､､､ｹﾎｹﾎｯ・・・はぁ・・・ｹﾞﾎｯ､､､」
梅 「 だいぶ苦しそうな咳してるね・・・(汗)
これで少しラクになるといいんだけど・・・・・・」
マウスピースを優子の口元に持ってったら、
静かにそれを受け取って自ら吸入をし始めてくれた。
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🥕 - 他2作品の優子の役柄も好きなので更新楽しみにしてます〜！！ (2022年10月15日 7時) (
レス) id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)
優陽(ゆうひ)(プロフ) - ゆうちゃんは、みなみが家出したらどうするか？聞かれて、心配で探し回ると…。なのに、麻里ちゃんも陽ちゃんもみなみも、探し回るより自分が悪いって言い合ってたのはビックリ！！妹の明日香が一喝してくれて良かった。何とか、元の仲のいい姉妹に戻れますように……。 (2022年10月12日 20時) (レス) @page3 id: 6decca8765 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2022年10月11日 20時
