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発作3 ページ9

梅ちゃんside



発作があまりにも大きかったから点滴もしたら、
だんだんと優子の呼吸の状態も落ち着いてきた。



梅 「 ふぅ・・・だいぶ落ち着いてきたよ。
もう大丈夫だから。良かった・・・(ホッ)」



優 「 ハァ、、、ハァ・・・ゲホゲホッ、、、ハァごめ、、、ね・・・ッハァゲホッ、、、
めいわく・・・ハァかけ、ちゃった・・・ゲホゲホッ、、、」



梅 「 迷惑なんかじゃないから謝らないで。(笑)
・・・まぁ、連絡貰った時は焦ったけどさ、、、(笑)」



優 「 も・・・ハァうめしか、、、ゲホッ、、、
ハァ、ハァいな、、、と、おも、ハァって・・・ゲホゲホッ、、、」



梅 「 頼ってくれるのは嬉しいけど、
もう少し早めに連絡してよね。あんなの、怖いから。。。(笑)」



電話越しでも分かる程の発作だったもん。
あれはもう二度と経験したくないくらい心臓に悪い。(汗)



梅 「 ・・・SpO2、93で脈は110か・・・まだ苦しい?
酸素上げるから深呼吸を意識してみて。(微笑み)」



優 「 ハァ、、、ぅん・・・ハァも、、、へいきハァ、ゲホゲホッゲホッ、、、」



梅 「 ほら〜、、、(汗)
どこが平気なの、、、もう良いからしっかり休んで、、、(撫)」



優 「 ・・・ッ、ゲホゲホッ、ゲホッ、、、ハァ・・・ん、、、」



梅 「 不整脈も発作も治まりつつあるけど、
点滴が終わるまでは横になって休んだ方がいいよ。」



優 「 ハァそ、な・・・ゲホッ、やすめハァな、よ、、、」



梅 「 休めるからしっかり寝てて。(微笑み)
身体もうーんと疲れてるはずだよ。。。(撫)」



幸いにも熱は出てないし割と直ぐバイタルも落ち着いた。
けど、大発作に見舞われた直後に働けるはずがない。



梅 「 身体のダメージは計り知れないからね。。。(撫)
次倒れたりしたら冗談抜きでまた入院だぞ〜。(笑)」



優 「 ゲホゲホッゲホッ、、、ハァ、ハァゎ、らえ・・・ハァなぃよ、、、(汗)」



梅 「 ほんと。笑えないからしっかり休んで。(微笑み)」



優 「 ん・・・ゲホゲホッ、、、ごめ、ね・・・ゲホッハァ、、、」



梅 「 さすがに大発作なんて久々でしょ。
はるちゃんに連絡しておくよ。早退してもいいからね。(撫)」



優 「 ぇ・・・ハァッ、ゲホッハァッ・・・ハァゃめてっ、、、!(汗)」



息も絶え絶えで掠れてる声で必死に叫んできた。(驚)
やめてって、、、連絡するなってこと、、、?

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🥕 - まりちゃんのゆうちゃんを思う気持ちもわかります( ; ; )ゆうちゃんがちゃんとまりちゃんにも心開いて甘えられますように🥹 (2022年9月25日 20時) (レス) @page6 id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2022年9月20日 18時

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