発作2 ページ8
梅ちゃんside
更衣室で仕事着に着替えてたら優子から連絡が来て、
携帯越しの息遣いが荒すぎて心臓が飛び出るかと思った、、、
ダッシュで医局に向かわなきゃ・・・(汗)
梅 「 はぁっ、はぁっ・・・はぁっ、、、優子、、、!(汗)」
〜医局〜
優 「 ハァッ、ハァゲホッ、、、ハァゼー・・・ハァ、ハァッ・・・」
梅 「 はぁ、、、ぃた・・・(汗)
・・・ゆうこ、、、!・・・優子!・・・大丈夫、、、!?」
優 「 ハァッぁ、、、ハァゲホゲホゲホッ、、、!た、、、ハァすけゼーて、、、」
梅 「 ・・・ゆうこ、、、!、、、優子っ!しっかり、、、!!(ユサッ)」
優 「 ハァ、ハァハァゲホッ、、、!ハァゼー・・・ぅぅ、、、ぅ・・・(汗)」
梅 「 梅!梅だよっ、、、!わかったら反応してっ!(ユサッ)」
医局の床の上で倒れ込んでもがいてた優子。
デスクから落ちたのか近くに沢山の書類も散らばってる。
梅 「 よいしょっ、、、仮眠室に移動するよっ。
そこで処置するからっ。もう少しっ、しっかりねっ。(トンッ)」
優 「 ハァ・・・ッハァハァゲホゲホッ、、、!く、、、ハァるし、、、ゼー、、、」
梅 「 苦しいね・・・もう大丈夫、、、
絶対、ラクにさせてあげるからっ・・・(汗)」
〜仮眠室〜
梅 「 よいしょ・・・ベットに降ろすよー、、、
ゆーっくり、吸入していこうね・・・(汗)」
優 「 ハァ、ハァゼーゲホッ、、、ゲホゲホッゲホッ、、、ゼーハァ・・・」
ネブライザーに接続したマスクを顔に装着して、
白衣を捲り上げて心電図を付けてバイタルも測定した。
──ピピッ、、、
梅 「 血圧140/92、、、脈拍134、SpO2は87・・・
呼吸数36か・・・不整脈も出てる・・・(汗)
優子〜っ、聞こえるね〜っ?胸の音、聴くよ〜っ。(トンッ)」
優 「 ハァ、ゼー・・・ゲホッ!ゲホゲホッ、、、!ハァ、、、ハァ、、、」
梅 「 ・・・・・・かなり大っきい発作だな、、、(汗)
優子っ。注射してっ、お薬入れるねっ。(トンッ)」
優 「 ゲホゲホッゲホッ、、、!ハァハァ・・・ゼーハァゼー、、、ゲホゲホゲホッ、、、
ゲホッ、、、!ハァ、ハァぁ、ぅっ・・・ハァ、、、ゼーゼー・・・」
梅 「 うーんーっ、痛いね、、、頑張れ・・・っ、、、(汗)」
上腕に不整脈を治める薬と安定剤の2つの注射をした。
痛みで優子の目から涙が溢れてる、、、ごめんよ、、、
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🥕 - まりちゃんのゆうちゃんを思う気持ちもわかります( ; ; )ゆうちゃんがちゃんとまりちゃんにも心開いて甘えられますように🥹 (2022年9月25日 20時) (レス) @page6 id: 2f31ccf370 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2022年9月20日 18時