私の姉はお医者さんPart57

発作 ページ4

優子side



まりちゃんと言い合ったその勢いでお風呂に入ったら、
元々苦しかったのが更に苦しくなっちゃった。最悪だ､､､



〜優子部屋〜



優 「 ｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・ｹﾞﾎｯﾊｧ・・・ﾊｧ、ｾﾞｰ､､､
やば・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ね、ぶらいざぁ・・・っしょｾﾞｰ､､､」



──ピピッ､､､



優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｯｾﾞｰ・・・っ､､､91､､､？これ、
やば､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､！ﾊｧ、ﾊｧｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ﾊｧ・・・(汗)」



SpO2が91は流石にヤバいって私､､､(汗)
どうしよう､､､体に力が入らなくなってきた・・・



優 「 ｾﾞｰｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､！ね、ぶらいざ・・・っとｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、
ﾊｧｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・ｾﾞｰﾊｧ、ﾊｧ､､､ｯ、ﾊｧ・・・ｹﾞﾎｯ､､､」



──プルルルル､､､



優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ・・・ｾﾞｰ､､､ﾊｧ・・・ﾊｧぅ、そ､､､
いま、ﾊｧで、んわ・・・？ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ、ｾﾞｰ､､､は、い。」



ゆ 「 あ、優子先生。夜分遅くに失礼しますっ。
小児科看護師の増田有華です。」



優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､ﾊｧﾊｧ・・・ﾊｧぁ､､､ゆ、か､､､」



ゆ 「 1065号室の先日、心臓病の手術を受けた子が､､､
5分前の見回りで胸痛を訴えていて､､､(汗)」



優 「 ぇ・・・ﾊｧｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ぅそ､､､(驚)」



ゆ 「 直ぐに来てもらいたいんですっ。
今から、可能でしょうか・・・(汗)」



優 「 ぅん､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ､､､ｹﾞﾎｯ､､､！ぃ、ま､､､ﾊｧいく､､､」



主治医として行かない訳にいかない。
苦しさに蝕まれる身体にムチを打って吸入を止めた。



ゆ 「 お願いしますっ。(汗)」



優 「 バイタル、ﾊｧはか、って､､､えぇらいん、ﾊｧかくほ。
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､るぅと、ﾊｧと、たら､､､ｹﾞﾎｯ、また、おしえて。」



ゆ 「 は、はいっ。(汗)」



優 「 あ、と､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ､､､いま、から、ﾊｧいう、
やくざい・・・ｹﾞﾎｯﾊｧ、ﾊｧ・・・とうよ、して、て､､､」



ゆ 「 わかりましたっ。(汗)」



有華に投薬する薬の種類と応急処置方を伝えて、
自分も病院に行く準備を急いだ。
肺は詰まったように息苦しいし体も力が入りにくいのが辛い。

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