私の姉はお医者さんPart56

ナースステーション2 ページ25

優子side



仕事ってこんなに多かったっけ???って思うくらい、
初日からあれやこれやと大忙しで頭が混乱してる。(苦笑)



医局長 「 それでね､､､これ、期限が明日なんだけど・・・
いやっ、もちろんねっ、無理はして欲しくないのっ。」



優 「 大丈夫ですよ・・・務めさせていただきます｡｡｡(笑)」



医局長 「 ほんとにっ？いいのっ？大丈夫???
・・・あ、やっぱり、やめておきましょっか。ねっ。
､､､ほらっ、優子ちゃんの身体の事もあるしっ。(汗)」



優 「 いえ､､､ほんとに、大丈夫ですから､､､(笑)
しっかり、任させてください。」



医局長 「 あら､､､そぅお､､､？
でもほんとにっ、無理だけはしちゃダメよ？」



優 「 わかってますから・・・(笑)」



どんな仕事も疎かにはしたくないし、
無理なら無理って自分からちゃんと言うに決まってる。



と 「 ゆーこー。忙しすぎじゃない？」



梅 「 ほんと。仕事受け持ちすぎ。」



優 「 休んでた間に溜まってた仕事もあるしね｡｡｡(苦笑)
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､でも、もう大丈夫だから。(笑)」



と 「 もー・・・休み休みやりなよね､､､？(撫)」



梅 「 いつでも頼ってくれていいんだから。(微笑み)」



優 「 2人とも・・・ありがとう・・・(微笑み)」



と 「 ほらさっきのも。
あれも明後日までとか期限短かったよね？」



優 「 あー､､､うん・・・そうだったね｡｡｡(苦笑)
まぁいいよ。なんとかなるっ。気合いだぁ､､､♪」



梅・と 「 はぁー・・・(苦笑)」



目の前の2人に揃って呆れ顔をされたけど、
ボーッとしてる暇もないし次の仕事次の仕事っ。



優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､はぁ・・・由紀〜・・・(撫)」



由 「 ・・・・・んっ､､､手、つめたぁぃ・・・(汗)」



優 「 さっき手を洗ったばかりだからね｡｡｡(笑)
ごめんお待たせ・・・遅くなっちゃったね､､､(撫)」



由 「 んぅぅ・・・まってないもんぅ・・・(ｳﾙ)」



優 「 待ってなかったかぁ・・・(笑)
でも、夜になるまで来れなくてごめんね｡｡｡(撫)」



由 「 ・・・っ､､､こなくて､､､よかったのぉ・・・(ｳﾙ)」



優 「 待ってないか・・・(苦笑)」



と 「 ずーーーっと。喉から手が出るくらい、
ゆうちゃんのことを待ってたくせに〜。(笑)」



優 「 え､､､そうだったの？(驚)」



ともーみが言ってる事と由紀が言ってる事が真逆過ぎる。
さて､､､どっちを信じればいいんだ・・・？(汗)

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