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リビング2 ページ35

麻里子side



陽菜の体温は37.2℃。
喉はまだ少し赤いけど着々と回復してきてる。



麻 「 陽菜は重症化することもないし回復も早いし。」



陽 「 まぁねぇー、、、(笑)」



麻 「 まだ微熱はあるし咳も出るでしょ?
ゆっくり休んで治しなよ。優子の事も一段落するし。」



陽 「 うん・・・ゲホゲホ、ゲホッ、、、」



麻 「 ・・・そう言えば・・・あれ・・・」



み 「 ・・・どれ?」



陽 「 なにー・・・」



麻 「 えっとー・・・・・・・あったあった。これ。」



陽 「 んー、、、?ゲホゲホ、、、」



み 「 どれどれ???」



麻 「 インフルエンザの予防接種。毎年受けてるでしょ?」



? 「 ・・・予防接種、、、???」



ドアが開く音と共に声がして振り返ったら、
お風呂から出てきた明日香の姿があった。



明 「 里英と莉乃は眠そうだったから寝かせてきた。
ちゃんと歯磨きしたし髪も乾かしたよ。」



麻 「 あ、、、それはありがとう。おかえり明日香。(微笑み)」



明 「 それで、、、予防接種?」



麻 「 そう。ちびっ子たちのね。毎年受けさせてるから。」



み 「 子どもは2回なんだっけ?」



陽 「 ゲホゲホ、、、そーだねぇ・・・」



明 「 2回も・・・大変そう。(苦笑)」



麻 「 この相談もそろそろ優子としなきゃ。」



み 「 そうねー・・・うちらは職場接種かぁ。」



麻 「 強制だったっけ?」



み 「 んや、部署によると思う。ウチは強制。」



陽 「 私はー・・・ゲホゲホ、、、どっちだろぅ、、、(苦笑)」



み 「 おいおいおい、、、(苦笑)」



私には連絡が回ってきてないから任意かな・・・
身体の弱い妹たちが多いし私も受けよう。



麻 「 今年は受験生だし明日香も受けておく?」



明 「 でも、痛いよね・・・(苦笑)」



麻 「 痛いのは一瞬だよ。」



み 「 それに、言えば優子が売ってくれるんじゃない?」



麻 「 ちびっ子はいつも優子頼みだからね。」



み 「 ほら。私は今年も優子にお願いするなー。」



明 「 ゆうちゃんがやってくれるなら、私も打とうかな。」



麻 「 そしたら一緒にお願いしとくね。
ちなみに明日香は1回だけで大丈夫。」



明 「 わかった。」



陽 「 えー・・・私も優子に頼みたいぃ・・・」



それは個人の自由なので勝手にしてください。(苦笑)
優子が予防接種打ち担当と化しそうだけど。

朝の病室→←リビング



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MAAYA(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます。一つリクエストしたいのですが優子が急に腹痛を訴えて診てもらう時に泣きじゃくって大勢の医者と看護師に押さえつけられるという話を作っていただきたいです。もしよかったらで大丈夫です。お願いします。 (2022年7月20日 23時) (レス) id: 1472bb4bc9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2022年7月5日 11時

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