説教3 ページ3
麻里子side
一向に悪びれない陽菜。
薬に詳しくてなんて言ってもあの優子の姉だってのに。(呆)
麻 「 余計に飲んでたまたま今回は大丈夫だったけど、
次同じような事をしたら本当に許さないから。」
陽 「 おおげさだよぉ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」
麻 「 そんな呑気なこと言って。(呆)
もし優子が服薬したとしても陽菜怒らないって言うの？
そういう話でしょ。あなたがしてる事って。」
陽 「 それはっ､､､(汗)」
麻 「 薬を乱用するってそういうことでしょ。
大丈夫だろうが大丈夫じゃなかろうが、
そんな適当な扱いをして良い物じゃないって事くらい、
あんたが一番よく知ってることだと思うんだけど。」
陽 「 ﾊｧ・・・ﾊｧｹﾞﾎｯ､､､(ｺｸﾝ)」
優子の話を持ち出してやっと事の重大さに気付いたのか、
陽菜がのそっと布団から体を出して姿勢を正した。
陽 「 ごめ・・・ﾊｧなさい､､､(汗)」
麻 「 薬をそんな扱いする用なら、
今後一切、薬の取り扱いはさせませんから。」
陽 「 そんなっ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・それだけはっ､､､(汗)」
麻 「 当たり前でしょ。
昔から優子に大口叩いてたくせして、
こんな行為するなんて信じられません。」
陽 「 ゆうこはかんけいないっ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､(汗)」
麻 「 関係あります。陽菜は優子の主治医なんでしょ？
繊細な事なのに薬の扱いを平気で間違えるような人に、
全てを任せられるわけがないでしょ。」
陽 「 それと、ﾊｧこれとはっ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､(汗)」
麻 「 とにかく、明日から薬は私が用意します。
陽菜の手には届かないところに隠しますから。」
陽 「 っ､､､(汗)」
乱用されてたら話にならないし危険でしかない。
信用問題の話でもあるし。
陽 「 ごめ､､､なさい､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､もぅ、もうしない､､､」
麻 「 今さらです。」
陽 「 こんごは、ﾊｧもう・・・ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､」
麻 「 しっかり反省してください。」
陽 「 はぃ､､､(汗)」
麻 「 じゃあもう夜遅いから寝ること。」
陽 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､はぃ､､､(汗)」
麻 「 ・・・それと、もし何か異変があったら、
隠さず直ぐに言うこと。いいね。」
陽 「 ﾊｧ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､(ｺｸﾝ)」
処方以上に服用している以上、怖いし、
無理して隠されたりしたら余計に困る。
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MAAYA(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます。一つリクエストしたいのですが優子が急に腹痛を訴えて診てもらう時に泣きじゃくって大勢の医者と看護師に押さえつけられるという話を作っていただきたいです。もしよかったらで大丈夫です。お願いします。 (2022年7月20日 23時) (
レス) id: 1472bb4bc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2022年7月5日 11時
