私の姉はお医者さんPart48

リビング3 ページ6

麻里子side



陽菜が帰ってきてこれから夜ご飯。
私は寝ちゃってる由紀を起こそうかな。



麻 「 由紀〜・・・夜ご飯だよ。(ﾄﾝ)」



由 「 ・・・・・・・・・・んんぅ・・・」



麻 「 ゆきーっ・・・夜ご飯食べるよー。(ﾄﾝ)」



由 「 ・・・・・んぅー・・・」



陽 「 由紀、大丈夫？」



麻 「 熱はなさそうだけど､､､
中途半端な時間に寝ちゃったからね､､､(苦笑)」



み 「 夜ご飯揃ったよー。」



陽 「 やったー。」



み 「 由紀、起きない？」



麻 「 うーん､､､(苦笑)」



由 「 ・・・・んぅ・・・・ぉきたぁ､､､」



麻 「 あ、起きた。(笑)」



み 「 由紀〜、夜ご飯にしようー？」



由 「 んー・・・」



ソファの上でのっそりと起き上がった由紀。
肌寒いのか掛けてたブランケットを被ってる。



麻 「 寒いならパーカー着る？」



由 「 ・・・ん､､､大丈夫｡｡｡」



麻 「 大丈夫？」



由 「 ・・・(ｺｸﾝ)」



明 「 夕方にあんなにぐっすり寝てたら、
夜寝れなくても知らないからねー。」



由 「 ・・・・・・むぅ､､､起きたもん！(ﾑｽｯ)」



明 「 あっそう。」



麻 「 いつもの由紀に戻ったね｡｡｡(笑)」



み 「 良かった､､､(笑)」



由 「 みなみちゃん早くいただきますーっ。」



み 「 おー､､､いただきます。(汗)」



由 「 いただきます！」



明 「 もう夜なのに何テンション・・・」



由 「 ブギーｯだっ。(ﾑｽｯ)」



明 「 やめて。ブタじゃないんだから。」



麻 「 はいはい。分かったから言い合わないの。
せっかくみんなで夜ご飯食べてるんだから。」



2人が家庭に揃って賑やかになった反面、
息するように言い合ってるから落ち着かなそう。



明 「 由紀がいるとほんとストレスが溜まる。」



麻 「 もう言わないの。」



由 「 こっちのセリフだね！」



陽 「 ご飯が美味しくなくなるー。」



麻 「 言い合うならごはん無し。
食べるなら仲良く食べる。いいね？」



明 「 お願いだから由紀黙ってて。」



麻 「 明日香。」



由 「 ・・・・・・・・・・」



麻 「 もぅっ､､､(呆)」



陽 「 今日の夜ご飯って誰のー？」



麻 「 みなみが作ってたよ。」



み 「 そうよー。」



陽 「 だからかー。」



み 「 だからなんやねんっ。」



みなみに対してなんでもなーいって言ってる陽菜。
私はみなみのご飯でも美味しく感じるけど､､､

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