私の姉はお医者さんPart48

夜のリビング ページ14

由紀side



お風呂に入ってりのりえの髪を乾かして、
3人で歯磨きも済ませてリビングに戻ってきた。



由 「 ただいまー。
あーちゃん、次お風呂どうぞー。」



里 「 どうぞー。(笑)」



莉 「 どーぞー。(笑)」



明 「 あ、おかえり。ありがとう。(笑)」



麻 「 莉乃、里英、明日も学校だし、
遅くなる前にお部屋に行って寝よっか。(微笑み)」



里 「 もーちょっとぉー。」



麻 「 もうちょっとって、何するの？」



里 「 由紀ちゃんとテレビみるぅー。」



莉 「 えぇ､､､りの、ねむいよぉ､､､？」



麻 「 莉乃は眠いって。莉乃は寝る？」



莉 「 まりちゃんだっこぉ・・・(ｳﾙ)」



麻 「 うん、おいで。(微笑み)
・・・よいしょ・・・・・・里英はどうする？」



由 「 里英、1人じゃ寝れないんだし、
莉乃とまりちゃんと一緒に上に行ったら？」



里 「 えぇぇぇ・・・・・・・・」



渋る里英を尻目にソファに座ろうとしたら、
はるちゃんが寝てて危うく踏んじゃうところだった。(汗)



由 「 びっくりしたー､､､(汗)」



み 「 え、由紀、どしたん？」



由 「 どしたじゃないよ､､､(汗)
はるちゃんがココで寝てるなんて思わないから、
間違って座って踏みつけちゃうところだったよ､､､」



麻 「 踏んだら可哀想だからやめてあげて？(笑)」



み 「 それはそれで面白そうだな､､､(笑)」



麻 「 熱があるときくらい、
ちゃんと寝かせてあげないとね､､､(苦笑)」



由 「 えっ、はるちゃん、熱あるの???(驚)」



麻 「 熱あったみたい､､､
疲れだろうから少し静かにしてあげようね。」



由 「 う、ん・・・(汗)
はるちゃん、疲れで熱なんて出す事あるんだ､､､(驚)」



はるちゃんって全力で仕事をするとかなさそうだし、
無理のない範囲で計算して動いてそうなのに､､､



み 「 優子のこと、休まず看てたからね。
はるちゃんにしか頼れないとはいえ、
任せすぎちゃったなぁ・・・ごめんね、はるちゃん。(撫)」



由 「 そんなにはるちゃん、頑張ってたんだ・・・」



麻 「 ずっと家にも帰ってきてなくて、
帰ってくるようになったのもつい最近だし、
家に居てもあんまり寝てなかったからね｡｡｡」



由 「 私も入院してたし、全然知らなかった､､､」



そんなに頑張って全身全霊でゆうちゃんのこと・・・
はるちゃんじゃないみたいで信じられない､､､

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