リビング ページ35
明日香side
由紀と久しぶりに勉強会をしたら盛り上がっちゃって、
気づいたら辺りが暗くなっちゃってたから急いで帰宅した。
明 「 ただいま〜。」
莉 「 あーーーー！」
明 「 あーっ、莉乃〜っ。(笑)」
莉 「 あーちゃ！おそかったじゃん､､､！」
明 「 ごめんごめん〜､､､(汗)」
莉 「 だっこ！」
明 「 はいはい〜・・・っしょ、っと､､､(笑)」
莉 「 もぉっ､､､！」
明 「 怒ってる莉乃もカワイイなぁ〜。(笑)」
み 「 ちいちゃい妹にデレデレですな〜。(ﾆﾔ)」
明 「 もうやだな、そんなんじゃないって､､､(汗)」
み 「 莉乃ちゃん、可愛いでちゅもんね〜。(ﾆﾔ)」
明 「 なにその赤ちゃん言葉､､､きもっ､､､(震)」
急にでちゅねーとか言い出すから、
気持ちが悪くて思わず身震いがした､､､
み 「 あのなー明日香ー。
いくら姉にとはいえキモイはだめだぞーっ。」
明 「 手を上げたとか足出したとかじゃないんだから。」
み 「 言葉の暴力だってあるんだぞ？」
明 「 じゃあ引っぱたかれたほうがマシ？」
み 「 ガチの暴力はもっとダメだっての！」
明 「 しないよ。みなみちゃんごときの為に、
わざわざ犯罪者になんかならないから安心して？」
み 「 う、れしいんだか、なんだか・・・(苦笑)」
明 「 みなみちゃんをどうこうする為だけに、
罪を犯すわけがないって言ってるの。
どう？情のある優しーい妹でしょ？」
み 「 なんなんだまったく､､､(苦笑)」
明 「 里英とか莉乃とか、可愛い妹を守るためならっ、
いくらでも罪を被るけどね〜・・・♪かわいいっ。(笑)」
抱っこしてる莉乃が可愛すぎて、
嫌がられたとしても顔をスリスリさせたいくらい。(笑)
それはみなみちゃんと同類になるからやらないけど。
み 「 どっか行ってたの？」
明 「 由紀に会いに行ってた。」
み 「 そっか、良い姉してんじゃん。(笑)」
明 「 まぁね｡｡｡(笑)」
麻 「 ただいまー。随分楽しそうだね。(笑)」
明 「 まりちゃんおかえり〜。」
み 「 ねぇまりちゃん？」
麻 「 なーに？」
み 「 明日香の高校って、ヤンキーとか居ないよね？」
麻 「 はぁ？」
明 「 人聞き悪い､､､(呆)」
麻 「 姉として、そんな高校には入れさせません。」
キッパリと言い切ってくれたまりちゃん。
みなみちゃんはいつまで私の高校を疑い続けるんだか､､､
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2021年10月17日 20時
