深夜のICU ページ15
優子side
〜夢の中〜
怖い､､､恐い、こわい・・・
助けて､､､ねぇ､､､ひとりにしないで・・・やだよ､､､(汗)
優 「 ｹﾎｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ､､､！ﾊｧ､､､ﾊｧ、ﾊｧ・・・ｹﾞﾎｯ！
・・・ｯﾊｧ､､､ｯ､､､は、ちゃ・・・ｹﾎｯ！」
陽 「 もう優子の面倒なんか見てられないから！」
優 「 ﾋﾞｸｯ)､､､ｹﾎｹﾎｯ､､､！ﾊｧﾊｧ・・・やっ､､､ま、て､､､！」
陽 「 目障りだって言ってるじゃん！こっち来ないで！
私だって忙しいしやりたいことだってあるっ。
ずっと優子の相手なんてしてられないんだから！」
優 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・！ｯ､､､ﾊｧ、ｯﾊｧ・・・！
ひ、とり､､､ｹﾞﾎｯ！ﾊｧ､､､し、なぃ､､､で､､､(汗)
ｹﾎｯ､､､は、ちゃ・・・ﾊｧﾊｧｯ､､､ぉねがぃ・・・」
陽 「 勝手に1人で休んでれば治るでしょそのくらい！
ほらっ、適当に薬でも飲めばいいじゃん！
ずっと私が着いていられると思ってないでよ､､､！」
熱で熱くて呼吸も苦しくて辛いのに冷たいはるちゃん。
終いには私に向かって大量の薬を投げつけてきた､､､
薬が触れた顔とか唇とか腕がジリジリ焼ける様に痛い。(汗)
優 「 うぅ､､､ｯ､､､ﾊｧﾊｧﾊｧｯ、ｯﾊｧ、ﾊｧｯ・・・(汗)
く、るし・・・ぃたぃ､､､っ､､､うぅっ､､､ｹﾞﾎｯ！」
陽 「 そうやってすぐ倒れて苦しいふりして､､､！
もう厄介なの！面倒くさいって言ってるでしょ！
どっか行って！早く私の前から姿消してよ､､､！
こんなに手のかかる虚弱な妹なんてお荷物なの！」
優 「 ﾋﾞｸｯ)ｹﾞﾎｯ！ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ・・・！ｾﾞｰ・・・ｾﾞｰ､､､」
今までどんな時も優しくて傍に居て看てくれてたのに、
それも全部嫌々だったってこと・・・？
優 「 やっ､､､ゃだ・・・ｾﾞｰ､､､ﾊｧｯ、ﾊｧｯ、ｯﾊｧ・・・！
は、ちゃ､､､ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ！お、て・・・ﾊｧﾊｧｯ、か、な・・・」
陽 「 もう執拗い！迷惑なの!!」
──バタンっ､､､！
優 「 うぅ､､､っちゃ・・・ﾊｧｯ、やっ､､､ｹﾞﾎｯ！
だ、め・・・ﾊｧﾊｧｯ、ｯﾊｧ､､､っっ､､､！(汗)」
？ 「 ・・・・・・ぅこ・・・ゆうこ・・・っ。」
勢いよく部屋を出てったはるちゃんを追いたくても、
足に力が入らないし喉の奥が詰まって声さえ出ない､､､(汗)
死ぬの、私・・・って思ったらどこからか呼ばれた気が､､､
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年10月17日 20時
