私の姉はお医者さんPart42

リビング ページ32

みなみside



りのりえとおやつを食べたり宿題をしたりして、
気づいたらいい時間になってた。



み 「 さてと・・・」



莉 「 どこ行くのー???」



み 「 夜ご飯作ろうかなーって。
少しだけ2人で仲良く遊んでられる？」



莉 「 うん！」



里 「 いいよー。」



み 「 喧嘩しちゃダメだよー???」



莉・里 「 うん！」



み 「 何かあったらキッチンに来てね。(微笑み)」



莉 「 うん！」



里 「 はぁい♪」



〜キッチン〜



み 「 今日は何にしようか・・・
冷蔵庫になにがあるか・・・・・・・・」



──ガチャ､､､



？ 「 ただいま〜。」



み 「 ・・・???誰だろ・・・」



明 「 ただいま。(笑)」



み 「 わっ、普通に早いやん！(驚)」



キッチンにひょこっと顔を覗かせた明日香。
遅くなるって言ってたのに・・・(驚)



明 「 ゆうちゃんのことをクラスメイトに伝えたら、
早く会いに行った方がいいって言ってくれたの。」



み 「 え､､､じゃあ、病院行ってきたの？」



明 「 ゆうちゃんと、
あとついでに由紀にも会って帰ってきた。」



み 「 そっか､､､由紀、元気だった？」



明 「 相変わらずかな､､､(笑)」



み 「 そっか､､､」



明 「 ねぇみなみちゃん。」



み 「 あっ、夜ご飯なら私がやるから大丈夫よー。
・・・さーて、何にするかねー・・・・・・」



明 「 そうじゃなくて､､､」



み 「 ん???」



明 「 みなみちゃんって手先器用だよね???」



み 「 ん、まぁ､､､」



明 「 折り紙、出来る???」



み 「 折り紙？」



明 「 由紀がゆうちゃんの為に鶴を折り出してて、
でも1人じゃ拉致あかないじゃん？
だから手伝うことにしたの。みなみちゃんもどう？」



折り鶴って・・・千羽鶴???
また無謀なことをやり出したなぁ､､､(苦笑)



み 「 由紀もよく考えつくなぁ・・・」



明 「 千羽作り終える前に、
ゆうちゃんに元気になって貰いたいけど､､､」



み 「 そうだね｡｡｡
時間あるときは協力するね。(微笑み)」



明 「 百均で折り紙は買ってきたから、
リビングの引き出しに入れておくね。」



み 「 さんきゅ。」



明 「 夜ご飯よろしくー。
着替えたらりのりえの事見とくね。」



み 「 はいよー、よろしくー。(笑)」



とりあえず今は夜ご飯作りに集中しよう。
今日はチキンのトマト煮とかにしようかな・・・

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