私の姉はお医者さんPart42 (ページ22)

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リビング2 ページ22

明日香side

ゆうちゃんの事で気が気じゃなくて、
ご飯の味もあんまり感じなかった､､､

明「はぁ､､､」

み「大丈夫ー？
・・・はい、まりちゃんがお茶入れてくれたよ。」

明「あ、うん・・・ありがと。」

み「りのりえは？」

明「お風呂入ってる。」

み「そっか。ふぅ・・・」

明「みなみちゃんも辛いよね､､､」

み「んー？・・・うん、まぁね｡｡｡(苦笑)」

明「そのさ、」

み「ん？」

明「それ、」

み「ど、どれ､､､(汗)」

明「その、んー？とか、ん？とか。
すっごいゆうちゃんに似てるよね。言い方。」

み「そーお???」

明「うん。」

み「って、今さら過ぎんっ???(驚)」

明「うん､､､そうだね、今さら｡｡｡(笑)」

でも、なんか今、改めて、
似てるなぁ・・・って感じちゃった。

明「ゆうちゃんのさ、何かやりながらこう・・・
んー？って笑み浮かべて振り返るアレ、」

み「あーうん、わかる。」

明「あれ、良いよね｡｡｡(笑)」

み「その後、うんっ、いいよ〜ってね。」

明「そうそう、あれ、好き。(笑)」

み「急に告ってどーすんの､､､(笑)」

明「・・・・・・・・好きだなぁ､､､って。」

み「私はなー・・・んもぉーっ､､､だな。(笑)」

明「なっにそれっ､､､！(笑)」

み「ちょ、笑いすぎだぞーっ。
あれっ、可愛いんだからなーっ。」

明「だってそれ、怒られてるじゃんっ､､､！(笑)」

み「いや、それが怒ってるよーで、
実はぜんっぜん、怒ってないんよ。
それがもーなー､､､ずるいんよなぁ､､､(ﾆﾔ)」

みなみちゃんって双子の姉を愛しすぎでしょ。
・・・ま、そりゃそうだよね｡｡｡

麻「なんか楽しそうだね〜。(微笑み)」

明「みなみちゃんが笑わせてくるから､､､(笑)」

麻「へー、みなみも面白いこと言うんだ。(黒笑)」

み「い、言ったつもりはないが､､､(汗)」

麻「へーみなみ。いっぺん聞かせてみて？(黒笑)」

み「や、やだね､､､！」

麻「みなみのけちー。(笑)」

明「まりちゃんは？」

麻「え、なにが？」

明「ゆうちゃんの好きなセリフとか仕草。」

麻「随分と急だね。」

驚いきながらも、そーだねぇ､､､って呟きながら、
私たちと向かいのソファに腰を下ろしたまりちゃん。