朝のリビング ページ10
みなみside
寝るに寝れずゴロゴロしてたら夜が明けてきたから、
ぼーっと朝ごはんを作ってる。
〜キッチン〜
？ 「 わっ、みなみ。(驚)
朝早くからご飯なんて珍しい、ありがとう。」
み 「 ・・・ぁ、まりちゃん。」
麻 「 ふふ、おはよう。(微笑み)」
み 「 うん・・・」
麻 「 手伝うよ。(微笑み)」
み 「 うん・・・ねぇまりちゃん。」
麻 「 どうかした？」
み 「 まりちゃんは、寝れた？」
麻 「 うん、それなりには・・・？
なんで？みなみは寝れなかったの？」
み 「 まぁ・・・(苦笑)
最近、ずっと眠くならなくて・・・」
麻 「 みなみ、そんな生活続けてたら熱出るよ？
妹たちが心配なのは分かるけど・・・」
み 「 はぁ・・・」
麻 「 ご飯くらいはしっかり食べなよ。
昨日だってほとんど食べなかったでしょ。」
心配してくれてるのは分かるけど、
そんなの出来てたらきっと寝れてるよ・・・
み 「 も、いい・・・仕事行ってくる。」
麻 「 まだ6時前だよっ？(驚)」
み 「 いいの、仕事する・・・」
麻 「 みなみっ、待ちなさいっ。」
み 「 ・・・勝手でしょ､､､(ﾎﾞｿｯ)」
麻 「 もぉっ､､､(呆)」
み 「 ばいばい・・・(ﾎﾞｿｯ)」
麻 「 そんな生活してるって優子が知ったら、
どういう顔するだろうね。」
み 「 ﾋﾞｸｯ)っっ､､､(汗)」
麻 「 ま、言わないけど。(微笑み)」
み 「 私の自由でしょ・・・」
麻 「 優子の事が心配なら、
優子を心配させない行動しなきゃね。でしょ？」
み 「 いいもん・・・」
別に自分はそのくらいじゃ倒れないし。
今だって体がしんどいわけじゃないし。
〜リビング〜
──ガチャ､､､
み 「 はぁ・・・」
明 「 あっ、みなみちゃんっ。
早いね〜、おはよう。(笑)」
み 「 あー、明日香か。」
陽 「 あれーみなみっ。朝早いねー。」
み 「 ､､､!?(驚)
いやっ、はるちゃんこそ！はっ!?」
陽 「 はっ、って失礼だよ〜。」
明 「 早く病院に行くんだって。
みなみちゃんも忙しいの？」
み 「 ん、んー､､､(苦笑)」
明 「 私、りのりえ起こしてくるね。
もう朝ごはん出来るよね？」
み 「 あ、うん､､､」
麻 「 朝ごはん出来たよー。」
陽 「 さんきゅー。」
にこやかに席に着いてご飯を食べ始めたはるちゃん。
はるちゃんは調子が狂うとかないんだなぁ｡｡｡
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( ル▽ル)(プロフ) - リクエストに答えてくださりありがとうございました！由紀がストレスでダウンしてしまう話も読んでみたいです！ (2021年9月8日 10時) (
レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年9月6日 14時
