再燃2 ページ7
ともーみside
処置を続けてたら、
次第に症状が落ち着いてきてくれた。
と 「 はぁ、、、良かった、、、(ホッ)」
みぃ 「 バイタルが安定するまでに、
時間かかっちゃいましたね・・・(汗)」
と 「 うん・・・(汗)
優子ごめんね、辛かったね・・・(撫)」
優 「 ・・・ん・・・んん・・・ゲホゲホッ、、、」
と 「 優子、今着けてるマスク、
普通の酸素マスクの方に変えるね。(微笑み)」
優 「 ハァ・・・・・ハァ・・・(コクン)」
ゆ 「 ネブライザー、切っちゃいますね。」
と 「 ・・・・・・っと。うん、よろしく。
輸液、今のままで補液お願いしてもいい?」
ゆ 「 分かりました。」
みぃ 「 片付けしちゃいますね。」
と 「 お願いね。」
蕁麻疹も引いてきたしもう喘鳴も聞こえないし、
呼吸は浅くて脈も速いけどもう本当に大丈夫そう。
と 「 よく頑張ったね・・・(撫)」
優 「 ・・・・・ぁり、がと、、、ハァハァ・・・」
と 「 また苦しくなっちゃったら、
我慢しないで直ぐにナースコールしてね。(微笑み)」
優 「 ハァ・・・(コクン)」
──ガラガラ、、、!
由 「 ぅぇぇぇえええん、、、!
ゆぅちゃゃゃぁぁぁああん、、、!」
と 「 由紀ちゃんっ。
ちょ、泣きすぎだよもー。。。(笑)」
由 「 ともちゃゃぁぁ、、、ヒック、ック・・・
ゆぅぢゃ、ック・・・だすげてぇ、、、ヒック、、、(ダキッ)」
と 「 おぉ、、、(驚)
優子はもう大丈夫だよ、由紀ちゃん。(撫)」
由 「 うぅ、、、ヒック、ック・・・」
と 「 ほら、もう大丈夫だから。ねっ?」
抱きついてきた由紀ちゃんを優しく剥がして、
背中を軽く押してベッドの横に連れてった。
優 「 ・・・ゆき・・・」
由 「 うぅ、ゆうぢゃんっ、、、!
ぅーっ、、、うえぇぇぇえええん、、、!(ギュッ)」
優 「 も、ぉ・・・(笑)」
と 「 ゆうちゃん大丈夫でしょー?
だからもうそんなに泣かないよ。(撫)」
由 「 ごわがっだよぉ・・・ヒック、、、(ギュッ)」
優 「 ご、め・・・ね・・・ゆき・・・(撫)」
由 「 ヒック、、、ック、、、ック・・・」
優 「 ゆき・・・?くるし、なっちゃうよ・・・?」
優子だってまだ苦しいはずなのに、
由紀ちゃんの息遣いに気を配れるなんて・・・(驚)
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( ル▽ル)(プロフ) - リクエストに答えてくださりありがとうございました!由紀がストレスでダウンしてしまう話も読んでみたいです! (2021年9月8日 10時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年9月6日 14時