私の姉はお医者さんPart38 (ページ10)

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リビングページ10

優子side

仕事が立て込んでて、
帰ってきたらもう10時半を回ってた。

明「遅かったね。夜ご飯食べる？」

優「明日香ごめんね。
食べる前に里英のこと診ちゃおうかな。」

明「うんっ、わかった。」

陽「私もー限界ー・・・たすけてぇ､､､」

優「はいはい､､､(苦笑)
里英ちゃん〜っ、抱っこしてあげるよ〜。」

里「ﾋｯｸ､､､ｯｸ、ゆぅぢぁぁ､､､」

優「大丈夫だよ〜・・・辛いね｡｡｡(撫)」

陽「まだ気持ち悪いみたい・・・」

優「そっかぁ､､､
里英〜、またおえってしちゃいそう？(撫)」

里「うぅ､､､やぁぁあ､､､ﾋｯｸ､､､」

優「大丈夫、何もしないからね｡｡｡(撫)」

里「やぁぁのぉ､､､ﾋｯｸ､､､ｯｸ・・・」

優「まだこの辺ムカムカしちゃうかな・・・？」

里「うぅ､､､うわぁぁぁあん､､､」

抱っこしてる里英のお腹を優しくぽんぽんしたら、
さらに泣き出しちゃった､､､

優「大丈夫だからね〜・・・(撫)」

明「お水とか持って来ようか？」

優「ううん、大丈夫。
ちょっと和室行こうかな・・・(撫)」

陽「和室で寝る？」

優「うん､､､布団敷いてくれる？」

陽「はぁい｡｡｡」

優「体力も使ってるだろうし、
とりあえず寝かせちゃおうかな・・・」

陽「そうだね。」

〜和室〜

優「今日は私が一緒に寝るから、
2つ敷いてくれると助かる・・・」

陽「わかったー。」

里「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､ゆぅぢゃぁぁ､､､ﾋｯｸ､､､」

優「よしよし・・・里英ちゃーん。(撫)」

さすったり撫でたり小さく揺すったり・・・
診察とかは里英が寝てからこっそりやろう｡｡｡

陽「はい、敷けたよー。」

優「ありがとう。(微笑み)」

陽「診察するよね???」

優「後でしようかな、って。」

陽「じゃあ飲み物と診察道具持ってくるね。」

優「ごめん、よろしく。」

陽「はーい。」

〜10分後〜

優「・・・〜〜〜♪〜♪〜〜♪(撫)」

里「・・・・・・・ﾋｯｸ､､､・・・ｽﾋﾟｨ､､､ん､､､」

優「ふふ・・・〜〜？〜〜〜♪(撫)」

里「・・・・・・・・・ｽｰ､､､」

優「寝たかな・・・・・・(微笑み)」

子守唄を鼻歌しながらトントンしてたら、
ｽｰ・・・って寝息になった里英。