私の姉はお医者さんPart38 (ページ46)

今日:11 hit、昨日:15 hit、合計:17,520 hit

夜中ページ46

優子side

あの後私も寝ようとしたけど、
隣で寝るみなみの事が気になって眠るに眠れない。

優「少しおでこ触るねー・・・」

み「・・・・・・・・ｽｩ､､､」

優「やっぱり熱いな､､､
だんだん上がってきちゃったか､､､(汗)」

み「・・・・ｽｩ・・・んん､､､」

優「熱いね・・・(撫)
熱さまシート、今持ってくるからね。」

〜キッチン〜

優「熱さまシート熱さまシート・・・あった。
あと・・・念の為スポドリ持ってくか。」

？「あれ､､､？優子､､､？」

優「わっ､､､友っ､､､！(驚)」

友「こえおっき､､､」

優「だって急に現れるからっ。なにっ。(汗)」

友「なにって､､､怒らないでよ。」

お、怒ってはないけど､､､
流石に深夜2時ですからね、今・・・(苦笑)

優「何しに来たの？」

友「喉渇いた。優子こそ。」

優「みなみが熱出しちゃって、
眠るに眠れなくなっちゃって､､､(苦笑)」

友「みなみが・・・(驚)」

優「うん､､､(汗)」

友「友も様子見に行く。
優子1人だと優子が休めないだろうし。」

優「いいよ、悪いって。(汗)」

友「行く。」

優「そこまで言うなら､､､(苦笑)」

〜ちびーずルーム〜

優「みなみー。熱さまシート、貼ろうね・・・」

み「・・・・・・・んぅっ､､､」

優「んぅー冷たいねぇ､､､(笑)
これで少しは楽になるからね・・・(撫)」

み「・・・・・・・・ｽｩー・・・」

優「少しごめんね、体温計挟むね・・・」

友「・・・みなみ、身体熱いね､､､(驚)」

優「そうなんだよねぇ､､､(汗)」

静かにみなみの腕を握ってる友。
冷えたタオルも持ってくれば良かった､､､(苦笑)

〜2分後〜

──ピピピピッ､､､

優「鳴ったね・・・37.8℃､､､(驚)」

み「・・・・・・・ん､､､んーんぅっ､､､」

優「可哀想に・・・
大丈夫、ずっと着いてるからね､､､(撫)」

友「友、着替え持ってこようか？」

優「あると助かるかも､､､」

友「ん、持ってくる。」

優「あっ、友っ。」

友「ん???」

優「冷やしてあるタオルも・・・(苦笑)」

友「ん、(ｺｸﾝ)」

優「ごめん、よろしく､､､(苦笑)」

泊まりに来てくれてる友も動かすのは悪いけど、
こういう時幼なじみって本当に助かる。