私の姉はお医者さんPart38 (ページ44)

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夜のリビングページ44

陽菜side

まりちゃんと友美と私の3人だけのリビングで、
まったりとした時間を過ごしてる。

陽「ふわぁぁぁ､､､
私も今日は早めに寝ようかなぁ､､､」

友「陽菜が寝るなら友も。」

麻「 2人が寝るなら寝ようかな｡｡｡(苦笑)」

──プルルルル､､､

麻「電話・・・？(汗)」

陽「わっ､､､！私じゃーん､､､(汗)」

友「珍しいね。仕事？」

陽「んー・・・あれ､､､???」

麻「イタズラ???」

陽「違くてー・・・もしもし、優子？」

麻・友「ゆうこ､､､???(驚)」

優「あ、はるちゃん？」

陽「そうだけど､､､どうしたの？
上に居るんだし降りてくればいいのに。」

優「ちょっと動けなくて､､､(苦笑)」

陽「はぁっ､､､!?(驚)」

優「だからさ､､､聴診器と体温計、持ってきて？」

陽「えっ､､､あ、うん､､､(汗)」

どういう状況だか掴めないけど、
とりあえず近くにあった聴診器と体温計を手にした。

陽「優子？」

優「ん???」

陽「苦しくはないよね？だるいの？(汗)」

優「はっ???」

陽「だって、動けないんでしょ？(汗)」

優「えっ、あっ､､､！
そういうことじゃなくて､､､(苦笑)」

陽「え、なにっ､､､！」

優「まぁ来てくれれば分かるから､､､(苦笑)
あと、私は元気だから､､､(苦笑)」

陽「わかった､､､(苦笑)」

優「うん。よろしく。」

陽「うん・・・(苦笑)」

麻「なに？優子が電話してきたの？」

陽「うん｡｡｡(苦笑)
来てくれれば分かるから、って､､､」

麻「なによそれ。」

陽「よく分からないけど行ってくる｡｡｡(苦笑)」

麻「何かあったら呼んで？」

友「友も。」

陽「うん､､､(苦笑)」

そこまでの緊急事態ではなさそうだけど、
もしもの時は2人に助けを求めよう｡｡｡(笑)

〜ちびーずルーム〜

──ガチャ､､､

陽「どうしたのー???」

優「あ、はるちゃん。これ・・・(笑)」

陽「うん???・・・みなみ､､､？」

優「うん､､､(笑)」

陽「みなみがどうかしたの？」

優「寝ちゃって、動けなくて､､､(苦笑)」

陽「移動させれば？
ベッドの上だし難しくないでしょー。」

優「それはそうなんだけど､､､」

優子だってみなみの事を抱っこできるし、
膝の上からどかすことくらい出来るはずなのに。