私の姉はお医者さんPart38 (ページ39)

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リビングページ39

優子side

あらかたの仕事を終わらせて、
ほぼ定時で家に帰ってきた。

優「たっだいま〜♪」

友「あっ、優子っ。お疲れ様。(笑)」

優「おー友〜♪お疲れ様っ。(笑)
・・・友がご飯作ってくれてるの？」

友「うんっ、友ご飯。(笑)」

優「やった♪仕事頑張って良かった〜｡｡｡(笑)」

友「お疲れ様。(微笑み)」

優「私も手伝うね、ちょっと待ってて♪」

友「あっ優子っ。由紀ちゃんさ・・・」

優「由紀???」

友「部屋にこもってるっぽいんだけど､､､(汗)」

優「あー・・・勉強じゃない？
飲み物持ってってあげるようかな。(微笑み)」

友「勉強???」

優「由紀も受験生だからね〜。」

友「あ、そっかっ。」

冷蔵庫に入ってるお茶をコップに注いで、
お盆にそのコップと1口サイズのチョコを乗せた。

優「持ってっちゃうね。(微笑み)
夜ご飯が出来たら呼んで???」

友「うん。由紀ちゃん、よろしく。」

優「うん♪」

〜由紀部屋〜

──コンコンッ､､､

優「由紀〜、入るよー。」

？「どうぞー､､､？」

──ガチャ､､､

優「由紀、お疲れ様。(微笑み)
お茶とチョコ、持ってきたよ。」

由「わっ、ゆーちゃん､､､！(驚)」

優「ふふっ、やっぱりね。(笑)」

由「・・・？なにが？」

優「勉強。大丈夫？教えようか？」

由「んー､､､じゃあ、ちょっと､､､」

優「いいよー。その前に少し休憩♪
お茶飲んでチョコ摘んで少し待ってて？」

由「いいけど､､､」

優「着替えてきちゃうからさ。(笑)」

由「あ、うんっ。行ってらっしゃいっ。」

小さいローテーブルにお盆を置いて、
由紀の部屋を出て自分の部屋に入った。

〜数分後・由紀部屋〜

優「お待たせ。」

由「ねーゆうちゃん。」

優「んー???」

由「算数の過去問で解らないのがあって・・・」

優「うん、どれ？一緒にやってみよっか。」

由「これなんだけど・・・」

優「これかぁ・・・
その前にこの問題は解けたの？」

由「あ、それは解説見たらわかった。」

優「おっ、由紀も成長してるね〜。(笑)」

由「ま、そりゃあね｡｡｡(照)」

優「よしっ、この問題はねー・・・」

由「あっ、ゆうちゃん鉛筆っ。」

優「あ、ありがとう。(笑)」

由紀から鉛筆を受け取って、
指定された問題を教えることにした。