私の姉はお医者さんPart38 (ページ27)

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ナースステーションページ27

麻里子side

退院して家に帰る為にステーションに来たら、
梅ちゃんに優子がね・・・って話をされた。

麻「え、じゃぁ優子、倒れたの？(驚)」

梅「過敏反応がね､､､(汗)
今はもう落ち着いてるから大丈夫だと思うよ。」

麻「大丈夫だとしても、
また危険なことしてんだから・・・(呆)」

梅「原因は爆発の影響だから、
さすがの優子も防ぎようはなかったと思うし｡｡｡」

麻「だとしてもだよ。
まったくもうあの妹は・・・(呆)」

？「あれ？まりちゃん???」

麻「うん？・・・あ、優子っ。(驚)」

優「もう帰るの???」

麻「そんな事よりっ、もう大丈夫なの？」

優「え、何が???」

麻「何が、じゃなくて・・・(呆)
間違って鎮痛剤入れちゃったんでしょ？」

優「あー、それか。」

白衣を着て見る限りは健康そうな優子。
今も心配をよそになんて事無さそうな顔をしてる。

梅「はるちゃんは？」

優「仕事に戻ってもらったよ。
ずっと着いててもらうのも悪いしね｡｡｡」

梅「もうへーきなの？」

麻「そうだよ。」

優「今はもうバッチリ。
さっきは苦しくってびっくりしたよ。(笑)」

麻「笑えないから｡｡｡(苦笑)」

優「それよりまりちゃん。
帰るなら里英の事お願いしてもいーい？」

麻「あっ、それはそのつもりだったけど､､､」

優「ほんと？じゃあよろしくね。(笑)」

麻「う、うん､､､(汗)」

優「じゃ、梅ちゃん。
私の担当の子の検査結果出たら連絡して？」

梅「えっ？あ、うん｡｡｡(汗)」

優「よろしくね〜。(笑)」

麻「あっ、ちょ、優子っ。(汗)」

手をヒラっと降って廊下の先に消えてった優子。
どれだけ仕事すれば気が済むんだろう｡｡｡

麻「はぁ､､､(呆)」

？「あーーーっ！まりちゃーーーー！」

麻「 ???・・・わっ、里英っ。(驚)」

梅「あれーっ、里英ちゃーん。(笑)」

里「まりちゃんーーー!!梅ちゃんせんせぇー!!」

梅「里英ちゃーーんっ♪」

麻「里英ー。走らないよ〜？」

里「だってぇ､､､」

麻「転んじゃったら怪我しちゃうよ？」

里「やぁぁぁ､､､」

梅「ふふふ。(笑)
里英ちゃん、元気満々だね〜。(笑)」

里「うん！」

ニコニコ笑顔を弾けさせてる里英。
急にこんなに元気になっちゃって､､､(驚)