私の姉はお医者さんPart38 (ページ20)

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嫌な予感が､､､ページ20

陽菜side

今はともーみと手分けして、
散らばった薬剤を処理してる・・・

陽「・・・・・っと｡｡｡あれ､､､???」

と「どうかしたー???」

陽「うーん・・・うん､､､???(驚)」

と「注射器・・・???
そんなにかざして覗き込んでどうしたの？」

陽「うーん・・・(汗)」

と「なによぉ､､､(苦笑)」

陽「ペンライト持ってる？」

と「あるけど､､､使う？」

陽「ありがとう・・・・・うーん､､､(汗)」

と「なにさー｡｡｡(苦笑)」

陽「・・・・・やっぱりかも､､､(汗)
これって、何か薬剤入れてあるよね???」

と「えっ､､､？何か入ってるなら、
誰かの処置用に作ってあったんじゃないかな。」

陽「だよねぇ､､､(汗)」

見る限り静注薬・・・なんだけど、
明らかにシリンジ内の薬液量が少ない､､､(汗)

陽「これ、少ない・・・
しかも・・・これ、針先に若干鮮血､､､(汗)」

と「えっ､､､えっ､､､!?(驚)」

陽「ほら、ペンライトで照らすと・・・」

と「うわぁ・・・言われてみれば､､､(驚)」

陽「どういうことだろう､､､」

と「さぁ・・・???」

陽「使用後って感じではなさそうだから、
誤ってこうなっちゃったって感じな気がする。」

と「そうだねぇ､､､けど、わかんないや。
どうせもう使えないし捨てちゃって？」

陽「うん・・・爆破で変性起こしただけかも。」

と「その可能性が高いね。」

？「誰かーーーっ！手貸してください！医師で！」

陽「ﾋﾞｸｯ)あ、佐江ちゃん〜。」

と「佐江、どうしたー？」

バタバタと廊下の先から走ってきた佐江ちゃん。
ただならぬオーラをまとってる。

佐「あっ！はるちゃん来て!!(汗)」

陽「えっ、私ー？小児科医じゃないんだけどー、」

佐「優子がっ､､､！優子が変なの!!(汗)」

と「優子､､､!?(驚)」

陽「優子、無事で仕事してるんじゃなかったの？」

佐「そのはずだったんだけど、急に､､､(汗)」

陽「優子、どんな感じ???
ごめん、聴診器と舌圧子借りるね。(汗)」

と「あ、うん､､､(汗)」

佐「咳嗽と呼吸困難、どっちもまだ軽そう。
けど、手で胸辺りを抑えてた。(汗)」

陽「急がなきゃ､､､(汗)」

嫌な・・・いや、嫌な予感なんてもんじゃない。
早く駆け付けてあげないと､､､(汗)