私の姉はお医者さんPart38 (ページ17)

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爆発ページ17

陽菜side

職場に向かおうと廊下を歩いてたら、
爆音と爆風に体を持ってかれた・・・

陽「なに､､､(汗)」

──ガラガラ､､､

？「あれ???陽菜???」

陽「・・・???・・・わっ、まりちゃん！
ねぇまりちゃんっ、今のってなに!?」

麻「わか、んない､､､(汗)
私も気になってドア開けてみたんだけど､､､」

陽「まりちゃんは大丈夫???」

麻「私は全然。病室も無傷って感じだし。」

陽「そっか､､､(ﾎｯ)」

麻「陽菜は???」

陽「爆風が・・・
でも手すりに掴まったから大丈夫だった。」

麻「そっか、良かった､､､(ﾎｯ)」

陽「まりちゃんは安全の為にも病室に居て？
私、ちょっと小児ステーション行ってみる。」

麻「うん、よろしく。」

〜数分後〜

来た道を戻ってステーション近くまで来きたら、
慌ただしい雰囲気が漂い始めた。

〜小児ステーション〜

陽「みんなだいじょ・・・わ、なにこれ､､､(驚)
え・・・全部、床に散乱・・・(汗)」

と「あっ、はるちゃん！大丈夫だった???」

陽「私は全然大丈夫だけど､､､
小児科ヤバいじゃん、そんなに酷かったの？」

と「建付けの関係でちょうど風向きがね・・・
片付けないと・・・薬とかも散乱しちゃったし。」

陽「大変だね､､､入院してる子たちは？」

と「今は優子と佐江が見回ってくれてる。
何かあったら優子が処置するから、って。」

陽「そっか､､､片付け、私も手伝うよ。」

と「え、でも､､､(汗)」

陽「人手足りたいでしょ？」

と「まぁ､､､(汗)」

きっと自分の職場は大丈夫だろうし、
小児科は大慌てって感じだし・・・(汗)

陽「散らばった薬剤は全部破棄しちゃうね。
ともーみは資料とか器具の片付けしちゃって？」

と「うん。よろしく。」

陽「はーい。」

？「ゆうちゃん！」

？「優子！」

陽「うん・・・???あっ、みなみと友美っ。」

み「わっ、はるちゃん！なんで!?」

陽「たまたまこっちに来てて､､､
2人は爆発の被害受けなかった???」

み「凄い音と揺れだったけど､､､爆発???(驚)」

友「爆発だったの???」

と「隣道のバイパス沿いの工場のね､､､(汗)」

み「まじか､､､(驚)」

歩いてココに来れてるから2人は大丈夫だろうけど、
相当な衝撃だっただろうな､､､